ネイティブサンズの肉厚セルでメガネを主役に

  • 2024.03.30

「ザ・ライト」のタミー・オガラ氏が立ち上げた「ネイティブサンズ」は、彼独自の感性で放たれるタフなデザインと、鯖江のクラフツマンシップが融合したブランド。特に肉厚セルの新作コレクションは、そんな「ネイティブサンズ」の本領が遺憾なく発揮されている。

やや主張のあるメガネが 次なるトレンド有力候補

長らくメガネのトレンドは、クラシック一辺倒であった。アメリカ然り、フランス然り、ヴィンテージをソースとする、スタイリングを邪魔しないシンプルなメガネ。しかし、そんな流れも徐々に変わろうとしている。次に注目されているのは、クラシックをベースとしつつも、ややクセのある、言わば主役を張れるメガネ。マスクから解放され、顔周りを含めたお洒落を思い切り楽しめるようになったこの頃は、そういったメガネが多く求められているように思う。

「ネイティブサンズ」は、ローンチ当初から一貫してタフなデザインを実現している。特に新作「7㎜コレクション」は、その名のとおり、ほどよく肉厚な「7㎜」セルや、幅広なブリッジ、両サイドが吊り上がったキャットアイのデザインなど、いまの気分にぴったりなメガネが揃い踏み。メガネコレクションの次なる1本に加えたい。

McCLANE(右)

同コレクション特有の肉厚感がありながら、丸みのあるフレームから受ける知的な印象は、いつものスタイリングにも合わせやすい。さりげないTVカットが、クラシックだ。4万6200円

CALLAHAN(右中)

大胆なスクエア型に高めのブリッジは、主役級の存在感。某アクション映画の主人公、ハリー・キャラハンに由来するモデル名のとおり、力強さがある。テンプルの流線も美しい。4万6200円

CONNOLLY(左中)

天地低めのスクエアシェイプ。肉厚だが、なだらかなカッティングが効いており、柔和な印象も持つ。いきなり肉厚セルは抵抗があるなら、こんなクリアカラーから始めるのもアリ。4万6200円

JACKSON(左)

モデル名の由来は俳優、サミュエル・L・ジャクソン。キャットアイ型で、両サイドのブロウラインが高く吊り上がり、一気にファッションコンシャスな印象を与えてくれる1本。4万6200円

【問い合わせ】
プライベート アイズ アンド トラッカーズ
TEL070-1577-2666

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年4月号 Vol.203」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部