遊び心を忘れない大人のための古着店、清澄白河の「NEDE」の注目アイテムを紹介!

  • 2024.03.19

昨年だけでも数多の古着店がオープンするなど今なお続く古着ブーム。こだわりのショップが多く展開されている清澄白河の「ネイド」は、ヴィンテージ好きなら訪れてみたいNEWショップだ。たとえヴィンテージではなくても、そのアイテムの背景にヴィンテージと同様の価値を感じられるかを大切にセレクトされたアイテムが並んでいる。

温もりや品の良さを感じさせるニュアンスカラー

清澄白河駅から徒歩2分。白を基調とした広々とした店内にはヴィンテージを中心とした幅広いアイテムがゆったりと陳列されている。清澄白河という街とマッチした静かな空間が魅力だ

「遊び心がある大人のためのヴィンテージショップ」をコンセプトとする「ネイド」のオーナー・安部和真さんがアイテムをセレクトする上でこだわっているのが「デザインに背景があるかどうか」だ。たとえヴィンテージではなくても、そのアイテムの背景にヴィンテージと同様の価値を感じられるかを大切にしているという。

「例えば1990年代のアイテムでも50年代の服を参考に作られていたら、そこに自分は価値を感じます。レギュラー古着は、肩肘張らないリラクシングな雰囲気がよく、ヴィンテージアイテムを活かすことができるニュートラルな存在です。形や生地の種類が豊富で、これから探しがいのあるジャンルなのではないでしょうか」

白をベースとした柔らかいカラーのアイテムを選ぶのが安部さんのこだわり。ベージュなどのブラウン系のアイテムも充実している

「ネイド」で見つけたおすすめのアイテムを紹介!

1.「テジド アタワルパ」のニットジャケット

ジャガード織りで表現された馬と蹄鉄(馬のひずめ)の総柄が特徴。素材はウールアクリル。1960年代のアイテムだが、50年代のウエスタンのニュアンスが感じられる。22,000円

2.「フィルソン」のハンティングベスト

1995年の米国製。コットン100%のしっかりとした生地感で状態も良く、土っぽいカラーリングも絶妙。レイヤードを楽しみたいアイテムだ。30,800円

3.「ミリー」のハンドプリントTシャツ

「Maillie」というアーティストが描いたポップなカラーリングのビル群はポップアートが隆盛した1960年代を彷彿とさせる。「ギルダン」のボディを使用。¥19,800

4.「エンポリオ アルマーニ」のスラックス

26,400円

5.「ニッシン」のホルスタインキャップ

13,200円

【DATA】
NEDE(ネイド)
東京都江東区清澄3-7-10-1F
営業/13:00〜20:00
休み/水曜
Instagram:@nede_vintage

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年4月号 Vol.203」)

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