2nd編集部おすすめ! 良質なヴィンテージアウトドア用品が見つかる店「Journey Bro.」。

  • 2023.09.17

キャンプでもファッションでも、ヴィンテージという言葉にはロマンを感じてしまう。不便利かもしれないけれど、格好いい。そんなアイテムたちが揃うショップへ行ってみないか。神奈川・藤沢にある「ジャーニーブロー」は住宅街の中にあるヴィンテージアウトドアショップ。カラフルなアイテムが目を引くニューショップだ。

兄弟で始めた二人三脚な店。

 

神奈川県藤沢市鵠沼駅から徒歩10分程の距離にある住宅街にて店を構えるヴィンテージアウトドアショップ「ジャーニーブロー」。2023年5月21日にオープンしたばかりのニューショップだ。

店名にも入っている通り、店は兄弟ふたりで運営をしており、兄の賢太郎さんはヴィンテージギアを使いキャンプを楽しむ、キャンプ歴10年以上の熟練者。弟の聡太郎さんは留学経験があり英語が堪能であるなど、それぞれの得意不得意を補い合ってお店を作り上げている。その様子はまさしく二人三脚なショップといえるだろう。

実家のガレージを改装しつくり上げた店内は、アメリカンヴィンテージをはじめとした様々なキャンプギアが並ぶ。シルバーと赤のアイテムを多く紹介したが、店内にはカラフルなアイテムを多く取り揃える

「Journey Bro.」で見つけた、手に入れたいヴィンテージギア11選。

01.今はなき、イギリスのホットン社製のビリー缶。武骨な佇まいはもちろん、スタッキングできるという機能的な一面も持つ。3つセットで販売されている。3万1800円

02.1950年代のアメリカンガスマシーン社製のインバーターランタン。当時、アメリカ軍が野営地にて使っていたランタンをモデルに制作されたもの。5万5000円

03.アメリカの百貨店〈シアーズ〉のプライベートブランド〈ジェーシーヒギンズ〉のバーナー。現在も現役で使用が可能。持ち運びも容易な折りたたみ式。2万9800円

04.青、白、赤のカラーが素敵な3段のフードコンテナ。虫の多いキャンプ場で大切な料理を守ってくれる優れもの。上部に紙タグが残るデッドストック。1万4300円

05.頑丈なワイヤーバスケット。鉄なので、重量があり屋外に置いておいても飛ぶ心配はない。キャンプだけではなく、部屋のインテリアとしてもオススメ。1万7900円

06.1913年創業の老舗ボトルメーカー、スタンレーのフラスコ型水筒。珍しいタイプの形は、武骨な印象。何も入っていないと336gと軽量で持ち運びも容易。9900円

07.80年代のパイントロッキーカップ。シェラカップの原点となる希少な逸品。シェラカップよりも深く、簡単な調理、スープなども飲みやすく、機能性も高い。3万4800円

08.MSRの大型タープアウトフィッターウイング。中身は2007年にアメリカ限定で発売されていたグレーカラーのもの。張った時のシルエットが美しい名品。8万円

09.70年代にアメリカのソフトドリンク7UPのノベルティとして作られたデュラキャスト社のピューター製ビアマグカップ。重厚感のあるアメリカらしいひと品。1万1800円

10.1891年創業の老舗メーカーのワグナーウェア社のアルミ鍋。鋳物で有名だが、アルミ製にシフトした後のアイテム。そのアルミ製の中でも代表的な鍋。1万6800円

11.50年代のクーラーボックス。現代のものと比べてしまうと、どうしても保冷力は劣ってしまうが、ヴィンテージならではのデザインの良さが魅力的。3万8200円

【DATA】
Journey Bro.
神奈川県藤沢市鵠沼藤が谷3-13-9
info@journey-bro.com
TEL0466-66-9345
営業/9:00-17:00
休み/年中無休(要予約)
www.journey-bro.com

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年9月号 Vol.198」

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