今月の2nd編集部の買い物報告。

  • 2023.05.28

毎日のようにいろいろなところへ取材へ行って、魅力的なものに囲まれていると、どんどん財布の紐は緩くなっていくもの。そんなファッション大好きセカンド編集部が、物欲の赴くままに購入したものをご紹介。2ndスタッフの日常を垣間見る近況報告も兼ねてぜひご覧ください!

1.「USエアフォース」のIPFUトレーニングパンツ|副編集長・上田

正直どこの古着店でも安く売っていた90年代以降の米軍トレーニングウエア。気づけば、この辺も値が上がってます。サイズの良いものは1万円近くするものも。そんな折、ふと立ち寄った老舗サンタモニカ表参道店には空軍のセットアップがどっさり入荷。サイズもプライスもいい感じ。どうやら丈の長いものはリサイズしているそうな。

オリジナルの裾はゴムとファスナーがついてて結構ややこしい仕様にもかかわらず、しっかり元通りに丈上げされているのも流石です。エアフォースブルーが眩しい空軍用パンツは前後期で素材が変わるので運が良ければサイズだけじゃなく仕様まで選り好みできちゃうかも。3960円~7920(サンタモニカ 表参道店 TEL03-3498-3260)

2.「スゲーテキスタル」の手ぬぐい|編集・生田目

3月に入り暖かくなってきたこの頃、マフラーはいらないが首元にアクセントが欲しい。そう思っていた時に出会ったのが「スゲーテキスタイル」さんの手ぬぐい。何が良いって、柄が良いんですよ。今回載せている柄は名を「オールドスクール」。

代表の稲葉さんが強く影響を受けた90年代の古着ブーム、カルチャーから着想を得て、当時の定番スニーカーの靴底をサンプリングし製作したそう。ファッション好きからしたら、こんな手ぬぐいがあったのかと即購入してしまいました。ついているラベルも当時の靴箱をイメージしていたりこだわりが詰まった一枚。こんなのが欲しかったんですよ。2200(スゲーテキスタイル https://sugeetextile.theshop.jp)

3.「ニューバランス」のレーニア|スタイリスト・原田 学さん

ここ最近、ある靴を履いていると「それ良いですよね」って言われるんですよ。「僕もレーニア買おうか迷ってます」と言われ、そこで復刻が出ていることを知りました。海外のブランドがWネームでレーニアを出していると思ったら、ニューバランス ジャパンからも出ているではありませんか。

オリジナルのヴィンテージも持っていますし、10年くらい前にH710品番で出てた復刻も2色持ち、レーニア好きなのです。これは買うしかないと思っていたら、ゴアテックス搭載モデルが発売されまずコチラを。オリジナルカラーも出ているのでそちらも買おうか検討中。これ以上いろんな種類が出るとお金が足りません。27500(ニューバランスジャパンお客様相談室 TEL0120-85-7120)

4.「マルセル ラサンス」のリネンシャツ|スタイリスト・吉村祥吾さん

展示会でひと目惚れしたこちらのチェックシャツは、フレンチ・アイビーの代表格であり、現在はシップスのエクスクルーシブのみで展開される「マルセル ラサンス」の物。超ベーシックなシャツが、配色や襟のディテールで少し上品に見える。そんな塩梅がこのブランドらしく、即オーダーしちゃいました。

ブルー×ブラウンのカラーリングが、なぜか好きで、男っぽくも知的に見えると、 個人的に思っています。そしてワイドカラーシャツのカジュアル使いも大好き。そんな僕の好物を盛り込んだようなこのシャツは、洗いざらしでいつものチノパンツに合わせたら、程よく品があって良い雰囲気になります。35970(シップス 銀座店 TEL03-3564-5547)

5.「コロン」の2アウトプリーツパンツ|編集・パピー高野

ドレスパンツを得意とする工場で製作していることもあって、マーベルトやアウトプリーツなど、作り自体はしっかりドレッシーなコロンのパンツ。ですが、シルエットをはじめとする細かい部分で、カジュアルマインドを忘れないあたりが今の時代感にも僕の気分にもマッチしています。ということで、昨年購入した無地グレーのウールスラックスに引き続き、今回は夏に向けてトロピカルウールのギンガムチェック柄を購入。

ハウンドトゥースのような雰囲気も持ち合わせているこのチェック柄は、スタイリッシュさと力の抜け具合が、これまたなんとも絶妙なさじ加減! シャツが有名なコロンですが、パンツもクセになってきました。3800(エンメ TEL03-6427-2261)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20235月号 Vol.194」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部