茶芯ならではのエイジングと、’50年代のスタイルとの親和性に惚れ惚れする一足。

  • 2025.02.20

ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、東京・原宿のヴィンテージショップ「フェイクα」店長・澤田一誠さんにお話を伺った。

ATTRACTIONS|Lot444 Horsehide Engineer Boots

10代の頃から好きなものは変わらない。映画『乱暴者』や1950年代を象徴するエルヴィス・プレスリー、ジェームス・ディーンに影響を受け、自分のスタイルが確立したという。

革ジャンを着て、エンジニアブーツを履いて、バイクに乗りながらリーゼントをなびかせる。澤田さんの生き様といえるこだわりは1950年代の当時を体現しているだろう。

「そもそもエンジニアブーツはバイク用ではないが、’50年代好きとして、バイクに乗るときはエンジニアブーツを履くことが基本。茶芯の荒々しいエイジングが’50年代のスタイルをより一層格上げしてくれていると思います。ブーツはバイクに乗るための道具だと思っているので、メインテナンスはたまに行うくらいで、武骨に履いて、茶芯ならではのエイジングを楽しんでいます」

「フェイクα」店長・澤田一誠さん|東京・原宿のヴィンテージショップ「フェイクα」の店長を務める。10代の頃からアメカジが好きで、50年代の革ジャンやトライアンフをこよなく愛する生粋のヴィンテージ愛好家

(出典/「Lightning 2025年3月号 Vol.371」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

アオイちゃん

Lightning, CLUTCH Magazine

チーママ系エディター

アオイちゃん

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

なまため

2nd(セカンド)

I LOVE クラシックアウトドア

なまため

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部