会場内でも大人気。やはりミリタリーといえば迷彩でしょ!
‘40年代製P-1944 HBTユーティリティコート。襟にはUSMCの紋章付き。若干の使用感はあるもののミントコンディション状態。この個体のプライスは1200ドル!
1959年頃からUSMCで採用されたミッチェルパターン。本来はヘルメットカバーだがローカルメイドにてジャケットに仕立てたもの。ASK
’40年代製USMCのP-1942 CAMOユーティリティコート。生地は糊付けされたかのような新品同様のデッドストック。価格は2000ドルは下らない!
ベトナム戦争時に使用されていたタイ・タッドポール・タイガーストライプ。そのセットアップを会場で発見。ミントコンディションで675ドルなり。
永世中立国(とは言え兵力は14万人の重武装)というスタンスのスイス。その旧型迷彩であるアルペンカモライバーマイスターパターンのジャケットを発見。抜け感のあるフェード具合が最高だ。ASK
会場で見つけたカモフラージュ柄コーデをスナップ!
Jon Snedenさん
ジョンさんが愛用するのはP-1944 HBTトラウザーズ。左右には3つボタン留めの大型カーゴポケット、お尻には横長カーゴポケットを装備。ルーズシルエットはアメカジと好相性。
Gianluca Paolettiさん
エンジニアジャケットやハンティングベストをレイヤードしつつ、ダックハンター迷彩のP-1942 CAMOトラウザーズをコーデ。古着好きと言うジャンルカさん、チョイスが玄人!
Bob Meletさん
ダックハンター迷彩のパラシュートクロスを使用したリメイクジャケットを着用するボブさん。会場内でも一際目立つ迷彩で、デニムのセットアップの彩りとして存在感を発揮!
Alessandro Squarziさん
P-1944通称ダックハンターのHBTジャケットを小綺麗に着こなすアレサンドロさん。大型のインターナルポケットを持つルーズフィットなシルエットは小綺麗な着こなしにも最適だ!
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning 2024年6月号 Vol.362」)
Text/A.Shirasawa 白澤亜動 Photo/K.Minato 湊健太郎(Seven Bros. Pictures)
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