こういうジーンズが欲しかったんだ。「SHANANA MIL」の刺しゅうジーンズ。

  • 2024.06.06

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「2024年4月10日〜15日まで、LA出張に行ってきました! 最終日に行ったベニスビーチ、太陽の光が海に反射してキラキラしていた。あの光景が忘れられない!」と語るライトニング編集部の若手編集・アオイちゃんがお届け。

SHANANA MILの刺しゅうジーンズ。

2013年にスタートし、ロサンゼルスを拠点に活動しているシャナナミルの刺しゅうジーンズ。元々はミリタリー古着をベースにリメイクやカスタムをして、オリジナリティある商品を製作していた。私がセレクトしたのはリーバイス501に花の刺しゅうを施したジーンズ。どこからか溢れるワルそうな雰囲気が心をくすぐる。235ドル〜(SHANANA MILL)

2024年4月12〜13日の2日間、ロサンゼルスのパサデナで「インスピレーション」というヴィンテージのイベントが開催され、我々も出店者として参加した。知っている方も多いと思うが、「マイ・フリーダム」の著者、田中凛太郎さんが主催者となり、今回で14回目を迎える世界的なヴィンテージイベントだ。

我々のブースの隣をチラッと覗いてみると、なんとも興味の沸く商品がズラッと並んでいた。ジーンズやTシャツ、ベースボールキャップに花の刺しゅうが施されているのだ。興味津々に多数置かれたジーンズを物色していると、「この子だ!」と、ビビッときてしまった。

夏に向けてのの時期にピッタリなアイスブルーカラー、さりげない花の刺しゅう、膝部分は大胆にダメージが入り、イイ具合に汚い。うん、超ツボなの。このジーンズならジャージを合わせても、ブラウスを合わせてもバランスよくコーディネイトできる。両極端の組み合わせ、好きなんだよな。

ベースは古着のリーバイス 501。世界中に名が知れているブランドだし、リーバイスのジーンズを持っている人はかなり多い。永遠のスタンダードアイテムを違った角度で楽しめることで、私の心はより満たされていくのだ。

花の刺しゅうと、所々にあるダメージや汚れがイイ塩梅。可愛らしくなりすぎず、ヴィンテージのような雰囲気も兼ね備えている贅沢なジーンズ
立体的な花の刺しゅうが散りばめられている。個体によって、花のカラーや配置が異なるので、世界に1本だけのジーンズということだ
カリフォルニア州ロサンゼルスにて、スタートしたシャナナミル。いまはイベントやロサンゼルスの限られたショップでのみ出会える

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年6月号 Vol.362」)

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