「まぬけ」な家はいかが?|BESS

個性豊かな木の家で大人気のBESSから、新たなモデルが登場した。これまでも、家の中に仕切りのない“がらんどう”の「WONDER VOID」や平小屋「栖ログ」など、ユニークなモデルをリリースしてきたBESSだが。今回のモデルは、今まで以上に“ぶっ飛んだ”仕様となっている(もちろんいい意味で)。「間貫け(まぬけ)のハコ」と名付けられた新モデルは、これまでの日本家屋が大切にしてきた“間”と“貫け”を実現したハコのような家。肩肘張らずにおおらかに暮らせる、BESSの想いを具現化したモデルなのだ。

屋根と壁が繋がるユニークな外観。[三角 WONDER 間貫けのハコ]

今までのBESSのモデルとは一味違った外観をもつ「間貫けのハコ」。まず目に入るのが、愛嬌のあるハコのようなカタチと、ウロコのような屋根と壁。実はこの壁、アルマジロをモチーフにしているというから面白い。正面には縁側があり、一息つける「間」を感じる。何気なく家族が集まれるような人と人をつなぐ空間となっている。三角屋根のおかげで天井も高く開放感に溢れ、仕切りも少ないために“貫け”感も感じられる。おおらかにゆったり暮らせるハコ、それが「間貫けのハコ」なのだ。

かつて日本家屋では一般的だった縁側が「間貫けのハコ」のアイデンティティ。厚さ38㎜の無塗装の屋久島地杉を使用し、ゴロンと寝そべれば無垢の杉の香りに癒される
壁や建具で空間を仕切り過ぎないオープン設計なので、時が経ってもフレキシブルに住みやすく変えていくことができる。家族に合わせて、暮らしやすく変えていけるのは嬉しい
屋根と壁には同じスレート材を使用。軒の出も無くすことでひとつの塊のような独特の一体感を醸し出している。外装は、こちらのうろこスレートの他、角スレートも選べる

BESSの家は、どれも「間貫け」だ。

今回の新モデル「間貫けのハコ」のみならず、BESSのモデルはみな“間”と“貫け”に溢れている。かっちりし過ぎず、ゆったり自由におおらかに暮らせるBESSの家。人が集い、繋がり、くつろげる場所。これだから、BESSの家って面白い。

COUNTRY LOG|木の温もりに包まれた優しい空間。

アメリカの片田舎に建つようなログハウスを彷彿させるカントリーログ。皆が思い浮かべる、“いわゆるな”ログハウス然とした佇まいが魅力だ。室内の写真は2階部分。階段を上がると仕切りのない空間が広がり、吹き抜けを通して1階も見渡すことができるのだ。

G-LOG|天井から降り注ぐ陽の光が魅力。

大きな三角屋根が特徴的なG-LOG。2階には超ベランダ空間「NIDO(ニド)」が設けられ、使い方も自由。開口部の大きいオープンサッシュを開け放てば、2階リビングとニドがひとつながりの空間に。三角屋根の作り出す高い天井が、開放的な空間を生み出している。

WONDER DEVICE|こんな楽しそうな家、見たことある?

BESSのモデルの中でも、最も遊び心あふれたモデルが、この「ワンダーデバイス」。ガルバリウムとウッドの織りなすデザインは、都市部にもカントリーサイドにもマッチする。吹き抜けを利用した「ハシゴde本棚」の圧倒的な存在感は、ワンダーデバイスの真骨頂。

程々の家|この落ち着き、この高級感……これぞ「日本の美」。

日本伝統のどっしりとした甲羅屋根と広縁が特徴的な「程々の家」。日本家屋の良さを取り入れた“和モダン”テイストが、このモデルの魅力。玄関を一歩入ると“貫け”のいい空間が広がり、各所に走る太い梁が、日本家屋独特の落ち着いた雰囲気を作り上げている。

【問い合わせ】
「住む」より「楽しむ」BESSの家
TEL03-3462-7000
http://www.bess.jp
https://www.bess.jp/logway/

●ログハウスの住宅で知られる「BESS(ベス)」から、新商品「間貫けのハコ(まぬけのはこ)」が販売開始! 詳しくはこちらの記事をチェック!
https://manuke.bess.jp/

●お近くのLOGWAYはこちらから

●BESSについてもっと知るにはこちら

(出典/「Lightning 2024年1月号 Vol.357」)

この記事を書いた人
モヒカン小川
この記事を書いた人

モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

Pick Up おすすめ記事

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...