11.ISAMU KATAYAMA BACKLASH(イサムカタヤマバックラッシュ)|GUIDI CALF CRINKLE SIDEZIP BOOTS
イタリアの老舗タンナーGUIDI社製オイルカーフレザー “Vitello Fiore” を使用。オイルをたっぷりと含ませた革はしっとりとした手触りが特徴で、抜群の足馴染みの良さと味のあるエイジングが楽しめる。柔軟性の高い革の質感に加えてサイドファスナーを採用することでタイトなシャフトを実現。タイトシルエットのパンツでもスッキリと裾を被せて履くことができる。またヒール高を少し高く傾斜をつけることで足長効果も得られる。14万3000円
【問い合わせ】
BACKLASH FLAGSHIP SHOP TOKYO
TEL03-3462-2070
12.Jalan Sriwijaya(ジャランスリウァヤ)|99053
元々はインドネシアで1919年に創業した靴工場に端を発するが、現代表が英仏で靴作りを学び2003年に新たにブランドを創業。本場英国仕込みの洗練されたデザインと品質ながらコスパ抜群の靴をラインナップする。こちらのプレーントゥのレースアップブーツは丸みの強いトゥが特徴。アイレットを外ハトメ仕様、シューレースを平紐にすることでカジュアルな雰囲気を演出。デニムやカーゴパンツはもちろん、キレイ目なコーデにもオススメ。4 万6200円
【問い合わせ】
Jalan Sriwijaya 日本橋高島屋
TEL03-6281-8400
13.Lewis Leathers(ルイスレザーズ)|WEST WAY BOOTS NO.W10
英国乗馬ブーツをベースにアップデートした191モーターウェイブーツをベースに開発されたウェストウェイ。安全性を高める2本のバックストラップ、正確な調整が可能なトップストラップが特徴。エンジニアブーツに似たスタイルだが、ライディングブーツラストをベースにしたエレガントなシルエット、バックファスナー、サポートヒールストラップなど、バイク乗車時はもちろん、ストリートでも映えるルイスレザーズらしい仕上がり。9 万3500 円
【問い合わせ】
ルイスレザーズジャパン
TEL03-6438-9215
14.LANGLITZ LEATHERS(ラングリッツレザーズ)|75th Anniversary Limited Model “Slash-cut Engineer Boots” by Wesco
1947年の創立から75周年を記念して2022年に発表されたスラッシュカット・エンジニア・ブーツ。1980年代ラングリッツの顧客がウエスコにスペシャル・オーダーしたモデルを復刻。履き込むほどに味わい深くなり、防水性に優れるオイルド・レザーを使用。フロントを高くしたシャフトにより、プロテクション効果も高く、ふくらはぎの開放感も確保。ソールにはビブラム#430をチョイスするなどバイクの操作性を重視したセレクト。23万1000円
【問い合わせ】
ラングリッツ・ジャパン
TEL052-734-6918
15.LONE WOLF(ロンウルフ)|F01616 “HUNTER”
ロンウルフの最大の特徴は無骨なアメリカ製の部材を日本の職人の手により縫製していることで、このワッフルソールを装着した「ハンター」もアメリカ製オイルドカウハイドを使用。フックやアイレットなどのパーツもアメリカ製。履き口は足首の負担を軽減するためにパイピング仕様で、着脱しやすいようタン裏に革を張り込むなど革が二重構造になっている箇所が多く、通常のワークブーツに比べて約2倍の革を使用した贅沢な作りが特徴。5万1480円
【問い合わせ】
ジャンキースペシャル
TEL03-3232-0850
16.MAKERS(メイカーズ)|WORK OUT BLUCHER HIGH
メイカーズでは定番となるローカットのミリタリーシューズのハイカットバージョン。ローカットと同様にハトメの間隔が狭く、紐を締め上げた時の雰囲気もスタイリッシュな印象に。革はGUIDIのホースバットを採用。ハリコシ感があり、油分を多く含んだツヤ感が特徴。履き始めは少し硬さを感じるが、履き込んでいくことで徐々に馴染んで足に吸い付くようなフィット感を得られる。ラフに履けば無骨に、こまめに手入れすればドレッシーに履きこなせる。9 万3500円
【問い合わせ】
ディアドルフ
TEL03-3872-8288
17.MOTOR(モト)|DRESS ENGINEER
本池秀夫氏がディレクションを行う “MOTOR NEW VINTAGE” より、同氏が所有する1940年代頃のヴィンテージをベースに製作したドレスエンジニアブーツ。ヴィンテージに倣い、トゥは元から先芯を抜いた状態で、ドレスシューズのようにすっきりしたナローラストシルエット仕立て。素材はフルベジタブルタンニンなめしのホースバット。職人による手染めの染色で、履き込むことで染料の褪色によって浮かび上がる「斑茶芯」が楽しめる。9万9000円
【問い合わせ】
モトイケギャラリー
TEL03-6447-1613
18.Paraboots(パラブーツ)|AVORIAZ
元々1992年にパラブーツを運営するリシャール・ポンヴェール社の登山靴ブランド・ガリビエで発売され廃盤になっていたものを、2007年にパラブーツネームで復刻したモデル。パラブーツの定番商品CHAMBORDと同じ木型を採用することで、トレッキングブーツながら細身でシャープなシルエットに。さらに、ソールは登山靴の定番ソールJANNU SOLEをベースに屈曲製を向上させた設計になっているので、タウンユースにも使いやすい。10万4500円
【問い合わせ】
パラブーツ青山店
TEL03-5766-6688
19.RED WING(レッドウィング)|#8828 6”CLASSIC MOC
レッドウィング社が白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールを初めてブーツに導入した8インチ丈の#877を発売したのが1952年。その数年後に6インチ丈の#875も登場、以来、現在でもレッドウィングを代表するブーツとして人気の高いモデルを、アースカラーで落ち着いた深みのあるグリーンのアルパイン・ポーテージレザーで仕上げた#8828。クラシックモックにブラックのソールがスタイリッシュな印象に。4万5870円
【問い合わせ】
レッドウィング・ジャパン
TEL03-5791-3280
20.ROLLING DUB TRIO(ローリングダブトリオ)|GLEANERS ZIP -jp Box Calf
ナローなシルエットのクラシックウェスタン・サイドジップブーツ。甲部分と踵の包み込むようなフィット感で抜群の履き心地を実現している。様々な素材を用いて作られているが、こちらはキメの細かい国産ボックスカーフを採用。ソールは革底ではなく、耐久性、耐水性、歩行性も重視したビブラム社#269を採用。ヘビーデューティながらもシングルステッチに変更することで上品でドレッシーな佇まいに。ジップの引き手もオリジナル品。9万9000円
【問い合わせ】
ザ・ブーツショップ
TEL03-6802-8083
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