サッカーチームの応援マフラーが古着市場で注目されている。

  • 2023.02.03

プロサッカーチームの貴重な収入源になっているのが応援グッズ。サポーターは贔屓のチームのグッズを身に付けて応援する。レプリカユニフォームと同様に大人気のグッズがマフラーだ。チームカラーを配してデザインされたマフラーは毎シーズン、新しいものが登場する。

応援マフラーが注目されている理由とは?

さて、その応援マフラーが最近はちょっと変わった使い方をされているようだ。

題して「応援してないマフラー」。

サッカーにあまり興味がなく、応援するチームがない人でもファッションアイテムとして使っているのだ。

ポイントはカラーとデザイン。比較的ビビッドなカラーリングのものが多いので、コーディネートのワンポイントアクセントにはもってこい。しかもサポーターの間では、旧い物より新しい物の方が偉いのか、前のシーズンの物は中古市場で安価に取引されている。

ロンドンの古着屋では、大量に旧い応援マフラーが安く販売されているし、日本でも、ネットのオークションサイトにはたくさん出回っている。

例えば人気チームであるスペインのバルセロナなんか、国を問わず、その量は膨大で探しやすい。マルーンとブルーのチームカラーは、アクセントとしても使いやすく、ファッション目線でも人気だ。

ヴィンテージファッション業界ではすでに2000年代の物は価格が高騰中。しかし、この現象は応援マフラーは、よほど特別な物でない限り、まだ当てはまらない。

私も家の中を探してみると、ドイツのバイエルンミュンヘンとFC東京の2005年の親善試合記念マフラーを発見! さらに2013年のUEFAチャンピオンンズリーグの決勝でドイツの人気チームである、バイエルンミュンヘンとボルシアドルトムントが同国対決をした時のメモリアルなマフラー! 

サッカーファンならそこに書かれた内容が重要だが、ファッション目線なら、バイエルンの赤とドルトムントの黄色、一枚で2色使い分けられるお得なマフラーなのだ。因みにどちらもバイエルンファンである私がお土産としていただいた物で、観戦はいっさいしてませーん!

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

めぐミルク

Lightning

手仕事大好きDIY女子

めぐミルク

イスカンダル功

Lightning

街乗り車輪系

イスカンダル功

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

20代断然革靴派

パピー高野

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

サカサモト

Lightning 編集部

Lightning

アメリカンカルチャーマガジン

Lightning 編集部

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

ThunderVolt 編集部

ThunderVolt

デジタル系WEBメディア

ThunderVolt 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男編集部

Dig-it

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男編集部