親子で楽しめるホビーに発展! 大ブームを巻き起こしたTAMIYAミニ四駆。

  • 2023.02.21  2023.02.05

1982年に初代ミニ四駆が発売され、そこから現在までの間に何度も大ブームを巻き起こしてきたタミヤのミニ四駆。当初はRCカーが買えない子供に向けた製品だったが、今では親子で楽しめる一大ホビーにまで発展した。そこで80年代に登場したマシンの中から、レーサーミニ四駆を中心に紹介していこう。

1MINI4WD(ミニ四駆)

「フォード・レインジャー4×4」と「シボレー・ピックアップ」というアメリカン4WD2車種が第1弾として19827月にリリースされた。19842月には実車をディフォルメしたコミカルミニ四駆シリーズが登場。

フォード・レインジャー 4×4|発売時期:1982年7月
シボレー・ピックアップ|発売時期:1982年7月
ホンダ シティ ターボ|発売時期:1984年2月
ワイルド ウィリスJr.|発売時期:1985年7月

2RACING MINI 4WD(レーサーミニ四駆)

RCカーをそのままミニ四駆サイズに落とし込んだレーサーミニ四駆シリーズ。19865月に「ホーネットJr.」が登場。翌月に「ホットショットJr.」がリリースされた。RCでは2WDのマシンも、ミニ四駆では当然4WDの駆動方式を採用している。

ホットショットJr.|発売時期:1986年6月
サンダードラゴンJr.|発売時期:1987年12月
アバンテJr.|発売時期:1988年12月
グラスホッパーII Jr.|発売時期:1989年3月

3RACING MINI 4WD SPECIAL(レーサーミニ四駆スペシャル)

レーサーミニ四駆のスペシャルバージョン。クリヤシャシーやカラータイヤ、ブラックのスケルトンボディといった通常とは異なるパーツ構成となっている。80年代は5台の人気マシンのスペシャル仕様がリリースされた。

アバンテJr. ブラックスペシャル|発売時期:1989年9月

4WILD MINI 4WD(ワイルドミニ四駆)

RCでも人気のビッグタイヤマシンがミニ四駆でも登場。速さのミニ四駆に対し、ワイルドミニ四駆はパワーが魅力。ちなみにマンガ「ダッシュ四駆郎」の第1話に登場した戸田弾九郎の愛車は「モンスタービートルJr.」だ。

モンスター ビートルJr.|発売時期:1987年5月
ブラックフットJr.|発売時期:1987年8月
ランチボックスJr.|発売時期:1987年12月
ミッドナイトパンプキンJr.|発売時期:1988年2月

【取材協力】
タミヤ
TEL 054-283-0003

(出典/別冊Lightning Vol.21880年代モノ アーカイブス」

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部