キャラ物だけど、妥協は一切ない。ダルチ×ヒース『シン・ウルトラマン』別注スカジャンがカッコいい。

  • 2022.10.21

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は「『シン・ゴジラ』から始まったリブートシリーズ。最新作は2023年3月公開の『シン・仮面ライダー』。賛否両論あるみたいだけど、個人的には期待しかないかな!」と語る、編集部のホビー&旧車担当・イスカンダル功がお届け!

このクオリティはさすがの一言。

ステュディオ・ダ・ルチザンと横浜のアメカジショップの『ヒース』のコラボによる『シン・ウルトラマン』スカジャン。 表面は別珍、裏面はサテン生地を採用。限定別注の数量限定品となり、ヒースの公式オンラインストアなどで予約受付中。入荷は9月下旬から10月下旬予定。サイズ:38、40、42、44 価格:5万8080円 © 円谷プロ

今までもアニメや漫画などのサブカルチャーやミュージシャンなど実在の人物をモチーフにしたスカジャンはたくさん存在していた。個人的にも面白いアイテムだなとは思うけど、手に取ることはなかった。その理由は明確で、生地がペラペラで安っぽいから。外で着ることはないにしても、チープな質感でコレクターズアイテムとしてもイマイチ。正直、ライトニングで紹介できるクオリティではなかったというのが本音。

それに比べ、この『シン・ウルトラマン』のスカジャンを見よ! 別珍生地は美しいドレープを描き、裏地のサテン生地は艶めかしい光沢を放つ。風合いはヴィンテージの雰囲気に満ち溢れ、とにかく高級感のある仕上がりなのだ。

それもそのはず、これはステュディオ・ダ・ルチザンと横浜のアメカジショップ『ヒース』とのコラボアイテム。ダルチザンは現在シン・ウルトラマンのTシャツやジーンズを発売しており、どれもダルチザンらしいこだわりで話題に。それはこのスカジャンも同様で、丁寧で繊細な刺繍、中綿の詰まったズシリと重い生地感、そして刺繍で描かれるブタさんの可愛さなど、見どころも満載。

現在ヒースのWEBで予約中。完全数量限定生産なので、欲しい人は早めのチェックを忘れずに。

STUDIO D’ARTISAN x HEATH.INDUSTRIAL 『シン・ウルトラマン』別注スカジャン

虎でも龍でも鷹でもなく、胸に刺繍されるのは禍威獣ネロンガの顔。「ネロンガ」のカタカナがヴィンテージスカジャン風で思わずニヤリ。

高級感のある艶めかしい光沢を放つサテン生地。長年着用後の経年による色落ちにも期待。中綿も詰まっており、秋冬のアウターに最適。

禍威獣ガボラから逃げ惑うステュディオ・ダ・ルチザンのキャラクターでお馴染みのブタさん。裏側サテン生地側の背面にも登場している。

ギュッと目の詰まった刺繍が両面に施されている。小さなアルファベットや漢字の一つひとつに丁寧な作業が行われているのがわかる。

【問い合わせ】
HEATH.オンラインストア
https://www.heath-industrial.com/

(出典/「Lightning 2022年10月号 Vol.342」)

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

20代断然革靴派

パピー高野

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

サカサモト

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

ThunderVolt 編集部

ThunderVolt

デジタル系WEBメディア

ThunderVolt 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男編集部

Dig-it

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男編集部