天神ワークスの革鞄進化論。美しくエイジングする上質なヌメ革は唯一無二の存在感。

  • 2023.04.21  2022.10.19

美しくエイジングする上質なヌメ革によるプロダクツに定評のある天神ワークス。ここ数年、ヴィンテージウエアをモチーフとしたレザーウエアの評価が高まりつつあるが、プロダクツの始まりである革小物、特にモダンに仕上がった鞄や靴は要注目だ。

1.LEATHER BACK PACK BP01

カジュアルに背負える定番バックパック。比較的ナローなフォルムに仕上がっていることと上質な革を使用しているため、ジャケットスタイルなどに背負っても違和感なく馴染んでくれる。頻繁に出し入れするアイテムは外側のポケットに収納。8万8000円

ボディに使用した堅牢な革と遜色ないミリタリーライクなコットンヘリンボーンをライニングに装備。背面内側に仕切りとレザーのポケットが付けられている

2.BOSTON BAG

クラシカルなフォルムのボストンバッグ。二泊三日の旅行サイズにぴったりな、素材を活かしたミニマルなデザインが美しい。自立し、開口部がガバッと大きく開くため、収納物も出し入れしやすく、デイリーユースとしても使い勝手の良いデザイン。12万1000円

使いやすいダブルファスナー。 革はウエア用の1.3ミリ前後の栃木レザー製ステアハイド
ライニングの内側には大型のファ スナーポケットが装備され、収納物を仕分けるのに便利

 3.C’MAN BRIEF CASE

オンオフ兼用で使えるソリッドなデザインのブリーフケース。ベルトのストラップがクラシカルな雰囲気を演出する。サイズは散歩鞄に最適なS、A4サイズを収納しやすいM、ノートPC収納サイズのL の3 種。S / 8 万5800 円、M / 9万6800円、L / 10万7800円

裏面にはフラップポケ ットを装備し、すぐに取り出す書類などを収納するのに便利。オプションでショルダーストラップも付けられる

4.SHOULDER POUCH SP01

ロングウォレットやiPadがすっぽりと収まるサイズの縦型のショルダーポーチ。ベルト部分にはドットボタンが付けられているためクイックに開閉可能。5万7200円

5.SHOULDER POUCH SP03

日常的に使用するスマートフォンや財布、文庫本などを収納し持ち歩くのに便利なポーチ。フラップを開けると2気室になっており、収納力の高さも良点。8万5800円

6.SHOULDER POUCH SP02

A4横型サイズのショルダーレザーポーチは、1940年代のワークウエアのディテールを思わせるポケットやステッチングがデザインの魅力。もちろんすべて熟練した職人によるハンドメイド。7万5900円

7.TOTE BAG TT02

横型レザーポーチとトートバッグをハイブリッドさせたようなデザインの縦型トートバッグ。ライニングにはヘリンボーンの生地を採用している。7万5900円

8.TOTE BAG TT01

素材、縫製の良し悪しが浮き彫りとなるシンプルなトート。ハンドルサイズを変えずに容量のみ変わる3サイズ展開。S / 6 万8200 円、M / 7 万9200円、L / 10万1200円

9.TOTE BAG TT01C

TT01の開口部にファスナーを装備。バッグを傾けてしまった際に収納物が飛び出さないための仕様。丸みのあるハンドルと飽きのこないデザインが良し。S / 7万9200円、M/ 9万200円、L / 11万2200円

10.NAPRON BAG NB01

3種の革をパーツによって使い分けたエプロン型のバッグ。片側のフラップポケットにはオリジナル刻印の真鍮製のドットボタンが使用されアクセントとなっている。6万4900円

バックル、ボタン、ファスナーともに真鍮製の金属パーツが付けられ、バランス良く仕上がっている

最高の革を“履く”! 天神ワークスの革靴にも要注目。

時間をかけて丁寧に仕上げられた上質な革を使用しハンドメイドで作られた靴。まるでオーダーメイドのような贅沢な靴だがその履き心地の良さから毎日のようにヘビーに履いてしまう天神ワークスの靴。

C’MAN BOOTS LOW

数年前に天神ワークス設立10周年を記念して手掛けたモンキーブーツの短靴仕様。日本人の足型に合わせた抜群のフィット感と軽量さから、まるでレザースニーカーのようにヘビロテしてしまいそうな1足。縫製は堅牢なグッドイヤー製法を採用。6万4900円

SIZE:7,7H,8,8H,9,9H
COLOR:TAN,BLACK,OLIVE, COBALT BLUE

【問い合わせ】
TENJIN WORKS
TEL03-3870-8658
http://www.tenjinworks.com

(出典/「Lightning 2022年11月号 Vol.343」)

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