サンサーフに学ぶ、アロハシャツ研究室〈第2回〉ISLAND PINEAPPLEを深掘り!

  • 2022.06.20

YOUTUBEの“CLUTCHMAN TV”でお馴染み「アロハシャツ研究室」。進行役の松島親方と解説役の中野喜啓さんのやりとりで、楽しくアロハシャツを学べるチャンネルだ。今回はそのWEB版として、サンサーフの新作アロハシャツを深堀り。第2回目の今回は偉大なるテキスタイルデザイナーが手掛けたISLAND PINEAPPLE柄だ。

「サンサーフ」企画統括・アロハシャツ研究家・中野喜啓さん

本誌でも動画でもお馴染みのサンサーフ中野喜啓さん。今回はサンサーフの新作をお持ちいただき、アロハシャツの歴史や魅力について解説してもらったぞ!

「Lightning・2nd・CLUTCH Magazine」統括編集長・松島親方

アロハシャツ研究室にて進行役を務める松島親方。ヴィンテージも含めアロハシャツの世界にどっぷりハマる。「ポチャにとってアロハは制服なのだ!」

アロハシャツ史にその名を残す偉大なるテキスタイルデザイナー。

ISLAND PINEAPPLE ROYAL HAWAIIAN[ SS38795 / 1 万4080 円 ]
中野:ここ近年ずっと、コロナ禍の影響でハワイへ行けていません。仕事も旅行もって人、多いのではないでしょうか。

松島:確かに、いつの間にかハワイ土産を周りから貰わなくなってますから、みんなハワイに行けてないんじゃないかな。

中野:ですよね。ハワイのお土産貰ってませんね……って、さすがは松島さん、トークの返しが最高ですね。このアロハシャツもまさしく、そのハワイ土産の定番アイテムだったんですよ。

松島:中野さん、急展開ですね。

中野:多くの観光客で賑わうハワイのギフトアイテムとして不動の地位を確立していたアロハシャツですが、中でもパイナップル柄はハワイの象徴としてたくさんの作品に採用されていました。

松島:確かにパイナップル柄は、デュークカハナモクとか、いろんなブランドからリリースされて大人気がありましたもんね。

中野:その人気のパイナップル柄において、最も優れたデザインと称されているのがこの「アイランド・パイナップル」柄です。デザインを手掛けたのは、世界中のアロハシャツコレクターから圧倒的な支持を誇るテキスタイルデザイナー、ジョン・メイグス。その彼の傑作品で、常に再復刻のリクエストが絶えないモデルです。

生涯に於いて優れたテキスタイルデザインを生み出してきたジョン・メイグス。彼が描いたパイナップル柄は、今も色褪せない存在感を放つ

▼動画でもチェック!

【問い合わせ】
サンサーフ(東洋エンタープライズ)
TEL03-3632-2321
https://www.sunsurf.jp

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2022年5月号 Vol.337」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部