今から10年前に発売し、大きな話題となった別冊ライトニング『ナイキクロニクル』。ヴィンテージナイキコレクターの方々に協力して実現した企画だったが、その中心メンバーがこの兼近さん。彼はなにやら謎のミニチュアを集めているとか? 一体どんなものなのか、完全非売品のコレクションを見せてもらった。
『ナイキクロニクル』の世界をミニチュアで再現。

ヴィンテージナイキのコレクターとしても知られる兼近さん。近年、ミニチュアサイズのナイキをコツコツと集めているという噂を聞き、その真相に迫った。

「仲間たちで制作したナイキクロニクルをモジって、〝ナイキクロミニクル〟と名付けたハンドメイドのミニチュアなんです。これだけ数を持っているけど、実は自分で作っているわけではないんです(笑)。自分はサザンオールスターズのトリビュートバンド『いとしのエリーズ』と『風鈴サザン会』をやっていて、ファンのriokaさんという方が、私の敬愛するナイキのスニーカーをモチーフにしたフィギュアをプレゼントしてくれたんです。すっかり気に入り、あれもこれも作って欲しいとオーダーしたら、こんな数になったんです(笑)」



兼近さんのナイキクロ“ミニ”クルコレクションを拝見!
ALOHA


COLORADO

FLYTE WET

PROTOTYPE

THE STING

ELITE SMU

PROTO TYPE

CHELAN

BASKETBALL SHOES

(出典/「Lightning2022年3月号 Vol.335」)