これぞ男の城! アメリカ車にハーレー、雑貨など、好きなモノをちりばめたDIYガレージ。

  • 2022.02.07

30歳の時にハーレーに乗り始めたことからアメリカンモーターカルチャーに傾倒しているKYOさん。ラジオフライヤーがキッカケで、雑貨も収集するようになり、趣味のガレージを建てた。ヴィンテージのアメリカ車にハーレー、そして雑貨。自分の好きな物が満載の手作り木造ガレージ。そんな場所だから、自分と同じ趣味人が集まってくる。

週末、趣味の仲間が集う場所。

「昔はイタリア車やドイツ車の方が好きだったんです。30歳でハーレーに乗るようになってからアメ車に興味をもちました」それから、クルマやバイクを買い足し買い替えを繰り返したというKYOさん。増えたのは車両ばかりではなかった。

アメリカンスタイルの2×4工法の木造ガレージに、’69年式マスタング、ハーレー5台のほか複数台を保管

「軽い気持ちで子供にラジオフライヤーを購入したら、すっかりハマってしまいました(笑)」自宅がラジオフライヤーであふれるようになり、全部を収めるガレージを建てることに決定。しかし、空きスペースができたことから、収集欲がさらに増してしまったそう。そこでフランスのタイヤメーカー、ミシュランのマスコット「ビバンダム(ビブ)」のグッズを集めるようになった。

「学生時代、東京から横浜までよく遊びに行ってました。途中の環八沿いにあるタイヤ販売店の屋上に、特大ビブフィギュアが飾ってあって、いつも楽しみに見上げていたんです。旧いモノ好きなので、世界最古の企業キャラというところにも惹かれました。3段腹の可愛らしい体型にも共感します(笑)」

内装はほぼKYOさんによるDIYで、リビングスペースやDJブースも手作り。週末には趣味の仲間が集う場所となっている

こうして収集したヴィンテージ雑貨をガレージにちりばめ、居心地のよい空間を演出。趣味の仲間が集まる秘密基地のような存在になっている。

収集したコレクションで居心地のよい空間づくり。

ファミリーレストランBig BoyやタイヤメーカーのキャラクターFiskTire Boyのフィギアなど、海外の企業グッズも収集。コーナー分けしてディスプレイしている。

大きなガラスのショーケースに集めたビバンダムグッズとラジオフライヤーのフィギュアをメインにディスプレイ。アメリカのヴィンテージショップのような雰囲気を演出した。

アンティークのビバンダムくんのフィギュア。赤い目とハットを被ったオシャレなスタイルが特徴で、絶妙なセレブ感を演出。ユーモラスな雰囲気が気に入っている。

1m以上もある店頭用の特大ディスプレイ。台座ありとなしがあり。台座つきは1m30cm以上もあるんだとか……。特大フィギュア3種類をコンプリートした。

赤いVツインエンジンのアメリカンバイクに乗ったビバンダムくんのオモチャ。シリーズもので、飛行機やストリームライナーなどもある。

屋根の梁を生かして収納スペースを確保。ラジオフライヤーはもちろん、細かいパーツ、タイヤなどを上手に収納している。

’70年代、アメリカのマッスルカーをモチーフにしたファイヤーボールワゴン。大きなバックタイヤ、明るい色などが特徴で人気。

ボディをすべて木で製作したラジオフライヤーのカントリークラシック。ボディの保存状態が極上で、生成りの風合いがお気に入り。

(出典/「Lightning 2021年9月号 Vol.329」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部