1969 Chevrolet Camaro
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このクルマ最大の見所は、TCI社製の社外フレームに、社外のニューボディを使用しているという点。つまり基幹構造は全て新品なのだ。アメリカ車の中でもポピュラーなカマロの、さらに最も人気の年式だけあって、細かなパーツまでほとんど全てが入手可能。その気になれば何もない状態から一台ビルドアップすることも可能なのだ。
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エンジンは435hpを発生するGMのZZ383ニューエンジン。トランスミッションはT56型6速マニュアルを組み合わせる。本来フロンとセクション以外はモノコック構造となるカマロのボディは、フレームを入れることで剛性をアップ。さらにフロントバンパーやリアフェンダー後端など、比較しなければ判らない細かな部分を仕様変更しオリジナリティを強調している。
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またヘッドライトベゼルやドアハンドルも微妙にディテールの異なる社外品を採用。オリジナル車両にはない魅力を放つ一台となっている。
そのほかのディテールも見ていこう!
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取材車のスペックを紹介!
Chevrolet/Camaro
- エンジン: 水冷4ストロークV型8気筒
- 総排気量:6276㏄(447ci)
- トランスミッション:TKO社製T56型6速マニュアル
- サスペンション:TCI IFSキット+コイルオーバー(フロント)、TCI 4リンク+コイルオーバー(リア)
- ブレーキ:Wikwood 13inch ローター&6potキャリパー(フロント)、13inch ローター&4potキャリパー(リア)
- ホイール:BUDNIK G-series 18×7J(フロント)、18×8J(リア)
- タイヤサイズ: 225/40-18(フロント), 265/40-18(リア)
【問い合わせ】
Rising Sun
静岡県静岡市駿河区用宗1-35-1 TEL054-257-8460
http://www.risingsun-hr.com
Text&Photo/D.Katsumura 勝村大輔
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