上質な服のお手入れに、江戸屋の「手植え洋服ブラシ 別誂」がおすすめです。

  • 2021.10.24  2020.11.20

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、遅ればせながら最近クリーニング・保管の宅配サービスを知ったという、編集部の紅一点・めぐミルクがお届け!

これからの季節、特に出番が多くなりそうです。

以前、別冊ライトニングで「東京クラフト図鑑」という、東京の銘品を集めたムック本を担当した。東京にはジャンルや老舗、新しいに関わらず、様々な職人さんがいて、日本のみならず世界が認める美しく機能的な“モノ”をコツコツと生み出している。そんな“モノ”をたくさん集めた本なのだが、その中で思わず買ってしまったのが、江戸屋の洋服用万能ブラシだ。

江戸屋の手植え洋服ブラシ 別誂

享保7年(1718年)に江戸刷毛の専門店として開業した江戸屋。ブラシや刷毛を職人が丁寧に作 り上げる日本を代表するメーカーだ。写真のブラシは、カシミアやシルクなどデリケートな生地にも使 用可能。1万9800円(江戸屋  TEL03‐3664‐5671  https://www.nihonbashi-edoya.co.jp)

コートやジャケット、ウールニットなど、ホコリが付きやすいけれどなかなか洗えないものを着ることが多くなるこれからの季節に、使ってみたいと思ったのだだ。

っで、早速使ってみたら、これがなかなかいい。とても柔らかい豚毛を使っているので、力を入れずに軽く払うだけでゴミやホコリが落ちる。衣類を傷めず、しかも清潔な状態で仕舞えるから、ブラッシングをしていなかったときと比べたら、もしかしたらクローゼットの環境もよくなっているかもしれない。

乾燥して特にホコリが付きやすくなるこれからの季節の必需品になりそうだ。最近思う。ちょっとひと手間かけただけで、気持ちよく過ごせるんだなぁ。

二段植毛という独特な植え方をすることで、適度なブラッシング圧を作りホコリを優しく払うことができる
柄には江戸屋の「江」の焼き印を入れている。まるで品質保証されているようで、安心感がある
毛足の長い豚毛を一穴一穴手植えしている。この鋲は手植えである証だ。 また木製ハンドルの手触りも◎
スーツやコートはもちろん、カシミアや着物など扱いに気を使う生地でも、 傷めず使うことができる

【問い合わせ】
江戸屋
TEL03‐3664‐5671
https://www.nihonbashi-edoya.co.jp

(出典/「Lightning 2020年12月号 Vol.320」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部