堅牢な作業車のイメージを引き立てる鋲は、実はこれ、ホームセンターに売っているゴム製のソフトクッションだというから驚きだ。
フロントフードの角にはリアルな凹みも。これは実際にハンマーなどで凹ませ、それに合わせたリアルな経年変化を塗装で再現した。
フロントバンパーは、走行中最も風雨を受ける場所。だからこそ他の箇所よりも錆びやすい……そんなストーリーが感じられる。
ルーフもこのようにしっかり錆びた風合いを再現している。実際に錆びていく箇所を想定しているため、本当にリアルな仕上がり!
STWとはSATA WORKS=佐田工務店のこと。ロゴデザインも実にアメリカンで、作業車=看板車には欠かせないディテールだ。
このハイエースについては下記動画でも作田さん自身がが紹介しているのでチェックしてみてほしい。
実は最近、後輩芸人の武井ドンゲバビーさんの愛車ヴォクシーを、ほぼアドリブ!? で同様のヤレた風合いにカスタムしたんだそう。それがこちら!
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