ウエアハウスのグリーンが、あの頃の憧れを思い出させる……。

  • 2021.10.24  2019.09.02

人の心は移ろい易しとは、よく言ったもので、昨年までは無地のTシャツばかり着ていたのに、今年になってからはプリントTを買い漁っている。でもって、靴も似たような状況になっていて、昨年まではスニーカーやブーツは黒ばかりで、サンダルすらも黒。いま思うと自分でも思考停止しているのかな? と思うぐらい黒をチョイスしていた(笑)。しかし最近は久々に赤や黄色など鮮やかな色が欲しい気分。そう思わせるキッカケとなったのが、鮮やかなグリーンのスニーカーだった。

Warehouse&Co.のLot.3401 HI CUT SUEDE SNEAKER

グリーンのスニーカーには色落ちしたデニムがベストマッチ。秋になったらチノパンと合わせてもよさそうだ。1万7820円(ウエアハウス東京店 http://www.ware-house.co.jp)

ウエアハウスの新作としてリリースされたこのスニーカーは、定番としてラインナップされ、絶大な人気誇るLot.3400のハイカット版。ローカットでも感じたけど、このハイカットを見ていると、なんだか’90年代の古着店のガラスケースに置かれていた、ちょっと高嶺の花のスニーカーを思い出す。そんなノスタルジックな気持ちになれる色とカタチが、今となってはすごく新鮮に感じる。

厚いソールや毛羽だったスウェードの質感、細身の木型……と、お気に入りポイントを挙げればキリがない。この夏は、色落ちしたジーンズにこいつを合わせて、青春時代を思い出しながら履くつもりだ。

ソールは生ゴムのソールを採用している。クッション性高く、グリップ力も抜群なので、疲れにくいのが嬉しい
フォクシングと呼ばれる側面のラバーテープに厚みがあるのがクラシカルな印象。ハトメで打ち抜かれているのも◎
いまやお約束のコットンシューレースももちろん採用。やや甘めに編まれた風合いがヴィンテージ感たっぷり

カラバリはグリーンの他に3色展開している。レッドやブルーもまさに今年の気分にぴったりだが、ブラックの格好良さも気になる存在。でも私はグリーン推し!!

【問い合わせ】
ウエアハウス東京店
http://www.ware-house.co.jp

※掲載情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2019年8月号」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部