近年人気を集めるご当地インクは、お土産の新定番!

  • 2022.04.01  2022.03.10

北海道から九州まで、全国各地の文具店がオリジナルの万年筆インクを作っている。そんな「ご当地インク」が近年ますます増加中。地元の風景や特産物をインク色に表現したインクは地元愛たっぷりで、旅情感と郷愁を誘う。

旅の思い出とともに持ち帰る楽しみ。

Kobe INK物語 須磨浦シーサイドブルー(右)、旧居留地セピア(左)

ご当地インクの火付け役がこちらの「Kobe INK物語」だ。神戸・ナガサワ文具センターのオリジナルインクで、神戸の各所にちなんだ色を2007年から発売し、現在70色を超えている人気シリーズとなっている。

ご当地インクは色やインク名に個性が溢れるものが多い。そのラベルには、インク名の由来や地元のシンボルなどインクのテーマが表現されていて、とても味わいがある。そのいくつかを紹介しよう。

文具の杜(宮城県)

ディーズ ステーショナリー(岐阜県)

石田文具(北海道)

しんぷく(鹿児島県)

鹿児島県・しんぷくは桜島、宮城県・文具の杜は伊達政宗といった具合に、蓋や外箱に名所や縁の著名人がデザインされている。

全国各地の魅力的なご当地インクシリーズの一部を紹介!

今、全国のお店のオリジナルインク総数は500色を超える。なかには「Kobe INK物語」のように70色以上とはいかないものの、10色以上など豊富なレパートリーをそろえているシリーズもある。その一部を紹介しよう。

石田文具(北海道)

「函館山」「金森赤レンガ」など地元の風景やご当地キャラクターの色をインクに表現。全9色

文具の蔵Rihei(静岡県)

「富士山ブルー」「富士宮やきそばオレンジ」など富士山にちなんだ宮洋墨シリーズ。全15色

三光堂(愛知県)

名古屋シリーズは「名古屋城セピア」「名駅ブルーグレー」など名古屋にちなんだ色が揃う。全20色

うさぎや(岡山県)

「マスカット」「桃太郎」「児島デニム」など岡山らしい色が揃う。豊富な色数も魅力。全48色

石丸文行堂(長崎・福岡県)

※ボトルデザインは現行品とは異なります

長崎美景インクシリーズは「長崎ピースブルー」「軍艦島サンセットグレー」など8色がある。全8色

旅に出かけたなら、普段はなかなか足を運べないその地の文具店のオリジナルインクを、旅の思い出とともに持ち帰るのもいい。お土産としてプレゼントするのもおすすめ。もちろん、ご当地インクを買うことが旅の目的にしたってOKだ!

※ボトルの形状やラベルデザインは写真より変更となる可能性があります。
※情報は誌面掲載当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「趣味の文具箱特別編集 万年筆とインク入門」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部