蘇る1988~91年の“バンドブーム”! 「昭和50年男」2025年3月号は本日発売

  • 2025.02.10

1980年代後半~90年代前半はバンドブームと言われる。80年代後半のヒットチャートにはバンド勢がランクインしていたことから、ジャンルとして“バンド音楽”という流行があった。数々のバンドの活躍をきっかけに、「自分もバンドをやってみたい」という気持ちが湧いて楽器に興味をもち、「とりあえずバンドやろうぜ!」と、文化祭では急造バンドが大量に発生した。バンドには、“聴き手”から一歩踏み出させる衝動を生み出すチカラがあった。雑誌、テレビ、ラジオやCDショップで未知の情報をあさって、楽器屋へ足繁く通って、同好の士を求めて自分の気持ちを発信して、友人&先輩の演奏を観るためにライブハウスを訪ねて…。バンドには「オレ(自分)」が主体となって行動した肉体的な記憶が伴う。今号は、そうしたバンドにまつわる“情報”と“記憶”を集め、熱風のようにオレたちを襲った1988~91年の“バンドブーム”の正体を浮き上がらせる。アノコロにハートを熱くしたバンドサウンドは色あせずに、今こそ響く。大好きなあの歌を歌いながら、歩いていこう、これからもずっと…。

Beat BOØWYが放った光

はじまりは『LAST GIGS』だった。BOØWYがオレたちに教えてくれたコト。

BOØWYは昭和50年生まれより上の世代のバンドだ…そんなイメージをもつ人もいるはずだ。確かにリアルタイムではそうかもしれない。だが、作品でみればその意見は少し違ってくる。BOØWYの7枚目、1988年5月に発売された『LAST GIGS』。これはオレたち昭和50年生まれが中学1年生の時に聴いた“オレたちのロックアルバム”だ。

Beat2 追いかけた憧れのスター

熱狂の45年! JUN SKY WALKER(S)

祝・結成45周年! バンドブームの象徴であり、オレたちの兄貴的存在だったJUN SKY WALKER(S)。現在も精力的な活動を見せ、結成45周年を迎える今年は全国ライブハウスツアーを敢行。ボーカルの宮田和弥に現在のジュンスカと当時の思い出、そして変わらぬ信念を訊く。

戦え! 何を!? バンド人生を! 2年間のサマー・オブ・ラブ大槻ケンヂ

熱狂のバンドブームを駆け抜け、今も精力的に活動している筋肉少女帯のボーカル・大槻ケンヂ。バンドブームに関しては自身の著書『リンダリンダラバーソール』(新潮文庫)で多くを語られているが、令和7年になった今、あらためて当時のムーブメントを回想してもらった! 今だから公にできる光と影とは。

ジャンルやセオリーから逸脱した無勝手流 ユニコーンがいた日々

メンバー全員が曲を作り、歌い、他パートの楽器を演奏する…。従来のバンドのフォーマットを無視したスターな男の5人衆、それがユニコーンだ。唯一無二のおもしろカッコいいバンドはどのようにして生まれたのか!? ユニコーンの仕掛け人とも言える当時のチーフマネージャー、原田公一にご教授いただこう。

アノコロからずっと…今だからこそ沁みる 50歳のブルーハーツ(スージー鈴木・著)

初めて聴いた瞬間、魂を震わされた。ザ・ブルーハーツの音楽の大きな特徴のひとつである“青春期のポジティブさ”は時代を経るにつれて強い輝きを放つ。50歳を迎える大人になった昭和50年男に今こそブルーハーツを聴いてもらうべく、彼らの音楽の真髄を人気音楽評論家・スージー鈴木がクールに綴る。

Beat3 オレたちのバンド白書

パチモノMA-1を着て『DOLL』を読みあさった日々 野性爆弾くっきー!のOi!パンクライフ

昭和50年男の心にグッとくる趣味を多数持つ芸人、野性爆弾のくっきー!。その破天荒な活動に違わず、バンドブーム期に彼をトリコにし、信奉する音楽はパンク、特にOi!パンクだという。その出会いと魅力について語ってもらった。

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ビートルデイズな編集長

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編集長兼文具バカ

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民俗と地域文化の案内人

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スタンダードな昭和49年男

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英国在住ファッション特派員

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ブランドディレクター

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文房具の魅力を伝える季刊誌

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