軍パンはどう着こなす? ミリタリーファッションのオーソリティ「バズリクソンズ」にチノパンコーデを聞いてみた。

  • 2025.07.07

軍服という「機能美」の源流から生まれたアイテムながら、洗練されたシルエットにより、都市部でも違和感なく穿けるチノパン。そこでミリタリーファッションのオーソリティ・ブランドであるバズリクソンズに、あらためてチノパンの歴史と魅力についておすすめの着こなしを訊ねてみた。バズリクソンズ企画統括/フライトジャケット研究家・亀屋康弘さんの右腕として、ブランドの次世代を担っていく若きホープ佐々木洋佑さんが3つのスタイルを提案してくれたのでぜひ参考にしてみてほしい。

軍パンながらカジュアルなデニムの装いにマッチ。

バズリクソンズ設立以前に、シュガーケーン名義の時代から展開している1942型のチノパン。色は“01ベージュ”をチョイス。程よい太さのシルエットと股上の深さから、デニムジャケットのようなショートレングスのトップスと相性抜群だ。強度の高い巻き縫い仕様なので、ガンガン穿ける逸品だ。

【着用アイテム】EARLY MILITARY CHINOS1942 MODEL|極めて数の少ない2本針巻き縫い仕様を再現。

1942年型を再現。脇、内股、尻ぐりは、当時の限られた設備でしか縫製できなかった2本針の巻き縫い仕様。これは現存するヴィンテージ品の中でも希少性の高いディテールだ。U.S. ARMY刻印入りメタルボタンを採用し、ポケット口は両玉縁仕様。股上は深く、全体的にゆったりとした太めのシルエットが特徴だ。1万7380円

南国気分とミリタリーテイストが交差する。

チノパンの色は“02キャメル”をチョイス。その味わい深い色味を軸にアースカラーでまとめた、夏の正解スタイリング。トップスにはアロハシャツとカンカン帽をセレクトして、清涼感をプラス。M-43ブーツを履くことで、全身に統一感が生まれている。

【着用アイテム】EARLY MILITARY CHINOS 1945 MODEL|割り縫い仕様で斜めポケットのベーシックスタイル。

1945年型を再現。チノパンといえば一般的に、割り縫い仕様に斜めポケットのスタイルが主流。1942年型と同様にU.S. ARMY刻印入りメタルボタン、ポケット口は両玉縁仕様を採用し、全体的にゆったりとした太めのシルエットだ。1万7380円

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

なまため

2nd(セカンド)

I LOVE クラシックアウトドア

なまため

みなみ188

2nd(セカンド)

ヤングTRADマン

みなみ188

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部