オレたちに語らせて! 戦争映画のあれこれ。おすすめ映画も紹介。

人並み以上に戦争映画を観てきた松島親方とモヒカン小川。今回は2人の独断と偏見で戦争映画をさまざまな視点で語っていく。2人の長けた知識から新たな気付きがあるかもしれない。

戦闘服や戦闘機、戦争国双方の視点など、いろんな角度で観るのが戦争映画の醍醐味だ。

モヒカン小川| 戦争映画はさることながら航空映画好きでもある。後半のランキングには載せてないけど、『戦場のメリークリスマス』は絶対観て!
松島親方| ライトニング編集部きっての戦争映画マニア。多数の動画配信サービスを駆使して、常にアンテナを張っている。新作は見逃さない。

松島親方(以下、松)/なんで急に戦争映画について!? と思う方もいると思うけど、語らせて……。

モヒカン小川(以下、モ)/松島さん、戦争映画はかなり観てるでしょ?

松/いや〜、そうなんだよね。だから、戦争映画だったら結構マニアックな作品まで網羅してると思うよ。いま、アマゾンプライムで戦争って検索するとたくさん出てくるけど、ほぼ観てるな。あと、戦争映画が好きな人にオススメしたいのが、ユーネクスト! かなり充実してる。

モ/お、ユーネクスト入ってるの? オレも気にはなっていた。

松/うん、入ってるよ。

モ/いまは動画配信サイトが充実してるけど、昔はテレビでも放送してたもんね。

松/そうだよね。『大脱走』とかテレビで観てた。当時は子供だったから、この日だけは23時まで起きてていい日だった。

モ/あれ長いんだよな(笑)前編・後編を2週に分けて放送してたよね。

松/『大脱走2』って観た?

モ/え、あるの?

松/B級映画っぽいんだけどね。実は、存在してるんだよ。

モ/やばい、気になる。

松/面白いから観てよ。ちなみに、前作とは全然関係ない話。

モ/へえ〜、そうなんだ。A-2着てるの?

松/いや、舞台は戦後の話なんだよ。だから、スティーブ・マックイーンも出てない。

モ/あ、そうなの? でも、逆に気になるな。戦争映画ってベースにしてる戦争があると思うんだけど。例えば、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争やアフガン戦争もあるけど、松島さんはどの辺をよく観るの?

松/やっぱり第二次世界大戦が多いかな〜。

モ/作品数も多いもんね。

松/圧倒的に多いね。それに、ファッションも気になるじゃん? 当時のリアルを追求したいなら、わかりやすいのは『フューリー』だよね。

モ/『フューリー』ね。タンカース着たブラッド・ピットがカッコよすぎる!

松/去年、ライトニング別注でディアスキンの手袋を作ったんだけど、作中でブラッド・ピットがずっと手袋をつけてて、それをオマージュしたんだよ。本来はホースハイドだと思うけどね。

モ/そういえば作ってたね。ファッションの視点で観てる人はライトニングの読者は多いと思うんだよな。

松/そうだよね。M-43ブーツってあるじゃん? いまとなっては、「マックイーンブーツ」って別称が一般的になってるよね。

モ/そうそう。たしかに、オレもM-43ブーツってマックイーンが履いてるイメージあったもん。この前、バズリクソンズが作ってたよね。

松/作ってたね。A-2だって、マックイーンが『大脱走』で着てたもんね。ライトニング読者の大半は『大脱走』観てると思うけど、最近若い子も観てるっぽいよ。

モ/そうなんだ! ストーリーがめちゃくちゃ面白いよね。

松/そうそう。お金をかけて制作されてるから見応え抜群。みんなに観てほしい映画ではあるよね。ただ、昔の『大脱走』を観たことある人がガーメンツ視点でいまのデジタルリマスター版を観たら少しショック受けると思う(笑)

モ/そうなの?(笑)画質が綺麗すぎるってこと?

松/色が全然違う。

モ/デジタルリマスター版も考えもんだよね。当時の質感で観たいって気持ちが大きいかも。

松/そうなんだよね。あと、映画からファッションの世界に突如現れたのは『プライベート・ライアン』だよね。

モ/あ〜、観た観た! みんなM-41着てるよね?

松/そうそう! 丈が短いやつね。昔はさ、M-41ってファッションっていうよりもコスプレの感覚だったよね? でもいまはファッションアイテムとして着てる人が増えた気がする。

モ/たしかに多いね。M-41って意外と合わせやすくて、ファッションに落とし込みやすいと思う。でも、『プライベート・ライアン』をファッション視点で観るのは若干おかしいけどね?(笑)結構、オープニング凄いじゃん?

松/そうなんだよ。最初が衝撃的すぎる。

モ/D-Dayのシーンがやばいんだよ。その中で「M-41かっけえ。」ってなれたら、すごいよ(笑)

松/バカだと思われるかもだけど、あのシーンでオレだったらどうするだろうって考えちゃう。

モ/死んだフリの一択で。

松/それでも撃たれる。

モ/オレは結構ベトナム戦争の時の格好も好きなんだよね。M-65もそうだけど、いまファティーグジャケットとかM-51パンツって流行ってるじゃん?

松/たしかに、そうだね。

モ/もう一回『プラトーン』を見直したんだけどさ。何回か観ていてストーリーは頭に入ってるから、ファッションに注目して観てみたんだ。改めて、ドッグタグの付け方とか細かいディテールを確認できた。

松/2枚つけてるとかね?

モ/そうそう。これって1回目ではなかなか気付けないからね。

松/映画って最初はストーリーに没入できるのが醍醐味。同じ映画を何度も見返すベテランになってきたら、新たな発見があっていいよね。

モ/いちいち再生を止めたりしちゃってね。

松/わかる。兵器に注目する人もいるだろうな。いや〜、マニアックだな。

モ/オレたちずっとマニアックな世界で生きてるから。

戦争映画を観るということは、世界の歴史を知るということだ。

松/話変わるけど、朝鮮戦争をベースにしてる映画だと、目を当てられないくらい悲惨なストーリーが多いんだよ。

モ/本当にそうだね。同じ民族同士で戦うってツラい。でも、映画だとなかなか見かけないL-2Aとかが観られるんだよね。朝鮮戦争だと、オレ、航空映画好きだから『トコリの橋』もオススメ。

松/あ〜、『トコリの橋』ね。観たことあるよ。

モ/さすが、観てるね〜。この映画は実機をバンバン飛ばして撮影しているの。実機のF9F パンサーが飛ぶ! こういう視点で観ても面白いよね。見方が変わる!

松/いま『トコリの橋』ってどこかで観られるの? ツタヤで借りた記憶があるけど。

モ/オレはDVD持ってた。

松/横浜とかが出て来るんだよね。当時、GHQから始まって、日本に駐屯してた兵士とか、戦時休暇で日本に来てた兵士のスーベニアとしてスカジャン文化が発展したわけでしょ。そんなことを想像して観ると良いかもね。

モ/戦後の日本の立ち位置がわかるよね。

松/映画の名前は忘れたんだけど、冬のシーンで米兵がB-11を着て登場する映画があるんだよね。

モ/この企画で映画タイトル忘れたらダメでしょ! B-11が出てくる映画ってなかなかないよね。

松/レアだよね。陸軍航空隊・空軍・海軍って分かれてるじゃん? 例えば、タンカースは戦車乗りの兵士が着るものだけど、パイロットが着てたって話がメーカーさんのカタログに載ってたりするし、当時の映画を観ると歩兵が着てたりもするよね。

モ/そうだね。A-2もパイロットだけじゃなくて、陸軍のお偉いさんが着てたりするよ。そういう見方もイイよね。『トップガン』はもちろん好きだけど、海軍の映画ってあまり観たことがないんだけど、『愛と青春の旅立ち』を観て、やっぱり海軍ってビシっとした格好でかっけえなって思った。厳密に言うと戦争映画ではないんだけど。

松/士官学校の話だもんね。

モ/そう。こういう所から着こなしを学ぶのもアリだと思う。

松/あとは海軍で言うならば『ミッドウェイ』もいいね。

モ/オレも好き!

松/5年くらい前にリバイバルしたよね。『ミッドウェイ』を観てると、パイロットはM-422Aを着てるんだよね。

モ/そうなんだ!

松/ちなみに、A-2を映画で観たいなら、実はヨーロッパものを観るのが正解。

モ/そうだね。『空軍大戦略』でよく出てくる。バトル・オブ・ブリテンっていう戦いがあって、その戦闘シーンで実機をぶっ壊したりしてるんだよ。

松/撮影のために?

モ/そうそう。あのシーンの迫力すごいよ!

松/そうなんだ! 最近よくG-1を着てるから言いにくい話なんだけど、G-1を着たパイロットはほとんどヨーロッパでは戦争していない。実は、太平洋戦域なんだよ。つまり、太平洋戦争で日本と戦った多くが海軍の航空隊なんだよね。

モ/そうそう。

松/ヨーロッパ戦線は第8空軍が主役だった。

モ/そうだね。第8空軍で言うと、グレゴリー・ペックが主演を務めてる『頭上の敵機』が好き。彼が着てるA-2がカッコよくてシビれる!

松/アップルTVで配信されてる『マスターズ・オブ・ザ・エアー』はB-3とA-2がよく出てくるよ。

モ/あれはもうB-3とA-2祭りだよ(笑)

松/爆撃機B-17が登場するんだけど、後ろが吹きっさらしで極寒だからB-3にA-3 トラウザーズ、地上整備員はD-1を着てたりして見どころ満載。

モ/そうなんだ! オレ、D-1までチェックしてなかった。かなり見所だね。

松/初期の白いB-3を主人公だけが着てるんだよね。作中の設定では、最初に派遣されてるから着てるんだと思うけど。

モ/みんな同じだと誰がどの人かわからなくなるからな。だから、あれだよ。ガンダムに出てくるシャアの赤みたいなもんだよ。でも、途中でA-2着てるシーンに戻るとわからなくなるけどね。

松/ドイツに不時着したとき、A-2着て川泳いでたよね?

モ/泳いで逃げてたね。

松/話を戻すと、『ミッドウェイ』のパイロットはほぼみんなG-1を着て日本と戦ってた。日本人だから少し悔しがりながら観てるんだけど、やっぱりG-1って欲しくなるんだよね。

モ/わかるよ。いま話聞いて思い出したけど、リメイクされた『ミッドウェイ』をずっと観ようと思いながらも観てなくてさ。でも、オレら結果わかってるんだよな。だけど観たいんだよね。太平洋戦争の映画に関しては、結果わかってるのに観ることになるじゃん?

松/まあ、たしかにそう。戦艦大和が沈むのはわかってるからね。だけど、例えば『プライベート・ライアン』って結末わからないから面白いじゃん?

モ/そうだね。やっぱりトム・ハンクスの演技が上手い。

松/いい役者。あ、そういえばこの前『オッペンハイマー』は観たよ。日本人としては複雑だけど。

モ/オレ、原作の上巻だけ読んだことある。

松/そっち?

モ/そう、こっち。主演のオッペンハイマーが戦争に利用されるっていう話ね。演出がすごかったね。松島さんはどう思った?

松/かなり興味深かった。原子爆弾の開発の話だけど、ナチス・ドイツより先に爆弾作るってことが話の軸で、開発に科学者が注力していく中で情報漏洩問題の話に進んでいくから、ある意味、戦争相手国の日本を切り離されて、話が進んでいくんだよね。対独、対ソ。

モ/世論の反応なんかも気にしてんのかな。

松/事実に近い話だと思うと余計に複雑。人里離れたところに科学者たちが暮らしながら爆弾開発できる核実験場いわば街を作るんだけど、それが出来る国力ってすごい。しかも、短期間でだよ!

モ/アメリカは国力がハンパないよね。同じ時期の太平洋戦争の時の日本軍が出てくる映画観てみてよ。悲しくなるぜ……。

松/あれは悲しいね。

モ/映画としては太平洋戦争の話は好きなんだけどね。ファッション的な要素はないけど、戦争映画といったら『日本のいちばん長い日』は絶対観るべきだよね。

松/うん、あれは日本人なら観なきゃダメ。終戦時、いったい何が行われていたのか、あの映画で知った人も多いはず。日本史の勉強だと思って観た方がいい。

モ/大事なことだよね。それで言うと、硫黄島の戦いを日米双方の視点で描いた『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』ってあるじゃん? どっちも観たけど、泣いたのは『硫黄島からの手紙』だった。

松/いや〜、わかる。『父親たちの星条旗』も泣けるシーンはあるんだけどね。

モ/てか、いろいろ語ったけど、これ参考になってるかな?(笑)

松/この話が通じる人は相当マニアックってことだよね。長期休みで観てほしい!

モ/オレも語ってたら、映画観たい欲がかなり出てきた。休みを有効活用して、いろんな作品を見返してみよっと!

対談の全貌はCLUTCHMAN TVで配信中!

戦争映画マニアはチェック必須!

松島親方とモヒカン小川による戦争映画ランキング

記憶に残る戦争映画ランキングBEST3(モヒカン小川編)

1位 激動の昭和史軍閥(1970)

2位 日本のいちばん長い日(1967年の方)

3位 男たちの大和 YAMATO(2005)

記憶に残る戦争映画ランキングBEST3(松島親方編)

1位 プライベート•ライアン(1998)

2位 キャタピラー(2010)

3位 日本のいちばん長い日(2015年のほう)

ファッションを楽しめる戦争映画ランキングBEST3(モヒカン小川編)

1位 ライトスタッフ(1983) 航空映画

2位 頭上の敵機(1949)

3位 紅の豚(1992)

ファッションを楽しめる戦争映画ランキングBEST3(松島親方編)

1位 メンフィス•ベル(1990)

2位 地上より永遠に(1953)

3位 M★A★S★H マッシュ(1970)

(出典/「Lightning 2025年2月号 Vol.370」)

この記事を書いた人
松島親方
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松島親方

買い物番長

『Lightning』,『2nd』,『CLUTCH Magazine』男性スタイル&カルチャー誌の統括編集長。ロンドンのセレクトショップ「CLUTCH CAFE」のプロデューサーも務める。 物欲を満たすためには海をも越え、全地球規模で買い物を楽しんでいる。
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