急に冷え込んできた季節の「足元の冷え」を解決。吸湿発熱繊維を編み込んだ「保温ふくらはぎ着圧サポーター」発売

靴下・婦人インナー製造・販売を行っている創業104年のイイダ靴下は、126日(水)より、急に冷え込んできた季節の「足元の冷え」を解決。吸湿発熱繊維を編み込んだ「保温ふくらはぎ着圧サポーター」を同社ECサイトにて販売開始。

同商品は長年蓄積した段階的な着圧の切替を行って、靴下会社が得意とする肌触りの良い短繊維素材を使用した寒くなりだした季節に最適のサポーター。男性から女性まで多くの方が着用できるように4サイズ(SMLLL)をラインナップしている。

「保温ふくらはぎサポーター」は、使用素材に吸湿発熱素材と保温素材を編み込んだふくらはぎ着圧サポーター。通常の綿混素材のサポーターもあるが、冬になると足元から冷えが発生してしまうために保温素材を使用して従来の段階的な着圧サポーターの機能にプラスした商品を開発した。

「保温ふくらはぎ着圧サポーター」の吸湿発熱原理は、身体には汗をかかなくても常に水分が出ており皮膚の表面には水分が発生している。この素材に使用している羊毛繊維は、この表面に発生した水分を吸湿して発熱することができる。また更に短繊維化させたナイロンにも機能性ナイロンを使用し、同じくこの水分を吸湿して発熱させることができる。

従来のサポーターは、黒いタイプが多く前や後が分かりにくい商品が多く、お客様から「どっちが前か分からない」という声も。そこで履き口内側に表記することで間違いが少なくなるように工夫することで解消することができた。

またふくらはぎ部分には、伸びにくい部分(色の濃い部分)と伸びる部分(色の薄い部分)を付けることで、ただ締め付けるという訳ではなく強弱をつけることで筋肉の動きをサポートする。

従来のサポーターには、柔らかい短繊維タイプが少ないので硬いタイプが多いが、靴下工場では得意とする素材の為、靴下を履く感覚でサポーターを着用することができる。

また長年の製造技術を活かして、画像の様に裾は小さく、ふくらはぎ部に向けて巾を広げることで窮屈な着用感ではなく身体のラインに沿った自然な着用感に。

また裾部分は、靴下を履いてことを前提とし、サポーターの裾部分と靴下の履き口部分が重なってしまう。その為生地をフラットな1重生地で編みだす事を開発し、靴下を重ねて着用しても締まりすぎないように工夫を行った。

アイファン 保温ふくらはぎ着圧サポーター(2枚入り)

サイズ:4種類(SMLLL
カラー:ブラック×グレー
価格:1,300(税込、送料別)
詳細:https://saga-factoryshop.jp/collections/care-goods/products/ntrs03

【問い合わせ】
イイダ靴下
http://www.iida-socks.co.jp/

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