オーストリアブランド“BRIXTON”のクロムウェル250がオシャレ!【NAC2023展示車両その5】

  • 2023.12.25

2023年9月16日(土)~18日(月・祝日)の3日間、群馬県利根郡みなかみ町水上高原リゾート200 ゴルフコースにて開催された、『New Acoustic Camp 2023 〜わらう、うたう、たべる、ねっころがる。〜』(以下、ニューアコ)。今年のニューアコでも、我ら『タンデムスタイル』がバイクエリアをプロデュース。話題のニューモデル展示や、バランスゲーム、来場者プレゼントなど、見どころいっぱいのブースで来場者を楽しませたぞ。その中でも大人気だった、バイクエリア展示車両をご紹介。【全6車種】

BRIXTON・CROMWELL250

オーストリアのバイクブランド・ブリクストン。クラシックな見た目のクロムウェル250はシンプルな空冷4ストロークOHC単気筒249㏄エンジンに、スチールのダイヤモンドフレームというオーソドックスな構成の“レトロ風バイク”。ブリクストン自体、最近日本で名前を聞くようになってきたブランドなので、まだその実車を見る機会は多くないかもしれない。ただ、輸入総代理店のモータリストがさまざまなイベントでアピールしている最中なので、気になっている人もいるだろう。そんな今注目を集めつつあるブランドの1台、クロムウェル250が、ニューアコの“バイクエリア”でまたがり車両として展示されていたぞ。レトロ可愛い見ためで女性にも大人気!

どんなバイク?

シンプルな空冷4ストロークOHC単気筒249㏄エンジンに、スチールのダイヤモンドフレームというオーソドックスな構成。幅広いアップハンドルを装着して、エキゾーストパイプにサーモバンテージを巻き、蛇腹のフロントフォークカバー、タックロールシートなどディテールも含め、クロムウェル250はビンテージスクランブラースタイルに仕上がっている。

車両重量は145㎏で小柄な女性でもラクに取りまわしができるのもポイントだ。さてニューアコの会場の様子をもっと知りたい場合はぜひタンデムスタイルWEBサイトをチェックしてね!

ディティールは?

ブリクストン各車が共通で使っている“X”アイコンが入った丸いヘッドライトはLED。デイライトも付く。小さいウインカーにもLEDを使う
小さい丸形メーター内のモノクロ液晶部分に速度がデジタル表示される。イグニッションキーのシリンダーは車体中央から左側にオフセットして配置
スチールパイプのハンドルバーはオフロードバイクのように幅広。左側にはUSB電源をクランプしている。ハザードランプがあり、スイッチは右側だ
浅いタックロールデザインのダブルシートはフラット形状。ぐるっと後ろを囲んだクロームメッキのグラブバーは荷物の積載でも重宝しそうだ
フューエルインジェクションを使った空冷OHC4バルブ単気筒エンジンは249㏄。変速は5段マニュアル。スチールフレームはダイヤモンドだ
リヤホイールのリム径は17インチ。リヤショックにはプリロード調整可能なツインタイプをセット。リヤブレーキのローター径はφ220㎜だ
センタースタンドを装備していて、安定した駐車や、チェーンの遊び調整などのメンテナンスで役に立つ。車体が軽いのでスタンドをかけるのは簡単だ

BRIXTON・CROMWELL250のスペック

全長×全幅×全高
2,020×850×1,105(㎜)
軸間距離
ー㎜
シート高
790㎜
車両重量
ー㎏
エンジン種類・排気量
空冷4ストロークOHC単気筒・249㎤
最高出力
12.6kW(17.1㎰)/7,500rpm
最大トルク
16.5N・m(1.68㎏f・m)/6,500rpm
燃料タンク容量
11.5 L
燃費(WMTC)
ー㎞/ℓ
タイヤサイズ
F=100/90-18・R=120/80-17
価格
70万4,000円

BRIXTON CROMWELL250 製品ページ

ここで紹介しきれなかったCROMWELL250の画像はコチラでチェック!

【問い合わせ】
モータリスト
03-3731-2388
https://brixton.motorists.jp

※情報は取材当時のものです。

(タンデムスタイルWEB「車両インプレ・解説 BRIXTON・CROMWELL250」より。一部加筆修正を行なっています)

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