「サマートラッド巧者」の一軍カバンとその中身|ファッションディレクター・金子恵治さん

2nd誌お馴染みのトラッド巧者たちがリアルに愛用する、サマートラッドなカバン、ついでにその中身までを拝見。様々なブランドを監修するファッションディレクター・金子恵治さんの愛用バッグはビッグサイズのレザートート。気を遣わずガシガシ使い込んでいるがゆえの経年変化の様にも注目だ。

気を遣わずガシガシ使えるビッグサイズ

ファッションディレクター・金子恵治さん|「エディフィス」のバイヤー、「レショップ」のコンセプターを経て、現在は様々なブランドを監修。2023年にレディス古着店「ブティック」をオープン

2023年に金子さんがオープンしたレディス古着店「ブティック」。複数展開するオリジナルアイテムのなかでも、1年ほど愛用しているというレザートートは、夏のトラッドスタイルに欠かせない主役級アイテム。

「移動は車か自転車なのですが、それによってカバンが決まります。そのあとカバンに合わせて服をどうするか考えるという流れが多いです。『ロザリアプロダクト』に作ってもらったレザートートは、他にあまり見ないサイズ感と、表革なのにヌバックのような上品な質感が魅力。車移動の時に気を遣わずドサッと積んでおけるのもいいですね」

レザートート(ブティック メイドバイ ロザリアプロダクト)

12万1000円(ブティック Instagram:@boutique_aoyama

金子さんのカバンの中の愛用品

1.ブティックのトートバッグ

全面にプリントすることが不可能な業者が多かったことから、自ら手刷りで作ったというオリジナルトート。「ペラペラな質感でバッグインバッグに最適です」

2.エバーグッズのポーチ

大好きだというアメリカのバッグブランド「エバーグッズ」。「デザインも機能性もミニマルで、不必要なスペックが一切なく、僕の日常にぴったりハマってます」

3.クロムハーツの財布

シンプルながら厚手のグレインレザーが武骨な印象。「僕は財布を消耗品だと思っているんですが、これは経年変化がちゃんとアジになる珍しい逸品です」

4.イタリア製のサルトメジャー

イタリアを中心に仕立て職人がこぞって愛用している本格メジャー。「新しいモノを作るときにサンプルのサイズを測ったり、店頭に立つうえでも欠かせません」

5.バング&オルフセンのヘッドホン

北欧の高級オーディオブランド。「大きいほうがなくす心配がなくて安心(笑)。仕事の合間で音楽を聴いたり、自分のYouTube動画の確認作業をしてます」

6.ライカのカメラとカメラポーチ

特に使用頻度が高いという[ライカQ]と「エツミ」のポーチ。「ポーチは色々見ましたが、これが一番フカフカしていて、適当にカメラを放り込んでも安心です」

7.オールドジョー グローブスペックス オプティカル コーのサングラス

「自分には丸メガネが一番しっくりきます。ケースは『アイヴァン7285』のもの。ブランドによって色々ですが、アルミ製でガシガシ使えてお気に入りです」

8.エル・エル・ビーンのボート・アンド・トート S

Sサイズの“ビーントート”をバッグインバッグとして活用。「自立するので仕事中も近くに置いておいて、事務用品をサッと出し入れしたりと重宝してます」

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...

憧れの平屋が実現できる! かつてスクリーン越しに憧れたアメリカンハウスで暮らす

  • 2025.12.31

かつてスクリーン越しに憧れた、夢が詰まったアメリカンハウス。到底叶わないと思っていたその景色が、実は日本でも実現できるそうなんです。新婚ホヤホヤの編集部員、パピー高野とジョージが、アメリカンスタイルを得意とする、埼玉県を中心に海外スタイルのお家を手掛ける注文住宅・輸入住宅の専門店「古川工務店」の住宅...

Pick Up おすすめ記事

【Waiper×2nd別注】フランス軍の名作パンツを綿麻素材で再現! M-52 コットンリネントラウザー登場

  • 2025.11.28

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【Waiper×2nd】French Army M-52 Trousers 軍放出品やセレクト、オリジナルアイテムま...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

映画で観た欧米のクラシックな世界観をモダンに昇華。“好き”が詰まった空間で暮らす!

  • 2025.12.30

衣食住は、私たちが生活するうえで必要不可欠な要素である。なかでも日々の生活と最も密接に結びつく住居には、ひと際こだわりたいもの。自分のお気に入りの空間を作るための選択肢のひとつに、リノベーションがある。 “三人四脚”で作り上げた理想の居住空間 兵庫県芦屋市。豊かな自然と落ち着きのある街並みから関西で...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...