洒落たスタイルを楽しみたいからこそ、小物まで抜かりなく。夏の足元がスニーカーやビーサンでは軽すぎる。紐付きの革靴やブーツだと逆に重すぎるし、そもそも暑苦しい。そんなときは、レザーサンダルさえあればいい。革紐を編み上げた「ワラチ」。メキシコのハンドメイドサンダルは爽やかなリゾート感の演出にぴったりだ。
1.モヒンダーズ

インドにて、現地原産のミロバランという植物の実を用いて草木なめしされた水牛の革を編み込んでいる。特別にケアをしなくても、飴色へと自然にエイジングする。靴底はシングルのクレープソール。2万7280円(ユーソニアン グッズ ストアTEL03-5410-1776)
2.チャムラ
メキシコで革紐をハンドメイドで編み上げた伝統的な素足用履物をワラチと呼ぶが、本品はまさしくオーセンティックなワラチ。アッパー部分には編み込みでネイティブ調の柄を描いている。2万2000円(ハリウッド ランチ マーケットTEL03-3463-5668)
3.No Brand
こちらも上と同じくメキシコ産の民芸品。ビーチボーイズ『サーフィンU.S.A』の歌詞にも登場するように、米西海岸のサーファーが愛用していた。アウトソールの凹凸は、ソールに廃タイヤを流用していた時代の名残り。7590円(セプティズTEL03-5481-8651)
4.東京サンダル
祝事に用いられる水引のあわび結びをデザインソースにした編みサンダル。ホールド感は抜群で、ストラップによるフィットの調整も可能。フットベッドはブランド独自の立体形状を採用している。5万600円(ザ ブーツ ショップTEL03-6802-8083)
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