「アーカイブ&スタイル」代表・坂田真彦さんの、ストライプ×ストライプで着崩すカジュアルトラッド。

  • 2023.07.15

「アーカイブ&スタイル」代表の坂田真彦さんは、名だたるブランドでデザイナーとして活躍後、「アーカイブ&スタイル」を2004年に始動。トラッドを独自のセンスで着崩すスタイルの洒落者だ。ストライプ×ストライプが気分で、あえて同じピッチのストライプを合わせて違和感を楽しんでいるという坂田流サマートラッドをご覧あれ。

トラッドスタイルを、柄×柄でよりカジュアルに着崩しました。

ジャケット/ブルックス ブラザーズ、シャツ/ソフネット、パンツ/Vintage リーバイス[501]、シューズ/ヘリュー、チーフ/Used、ソックス/コーギー

「5年前とは違う着こなしを心がけつつ、トラディショナルを『悪趣味』までいかない範囲で着崩すのが自分流。派手すぎない自然体な装いで、他の人とは違う合わせを楽しみたいんです。今日は、ショッキングカラー同士を組み合わせるのが上手いデイヴィッド・ホックニーのイメージで、自分は柄×柄で組み合わせてみました。なかでも、いまはストライプ×ストライプが気分で、あえて同じピッチのストライプを合わせて違和感を楽しんでいます。

ジャケットはシアサッカー生地のもので、セットアップのイメージが強いアイテムですが、デニムが一番合わせやすいんじゃないかなと思っているので、いまちょうど穿きたい気分が高まっているUS製最後期[501]を選びました」

【ポイント①】リゾート柄のチーフ。

「季節に合わせて明るい色柄のものを取り入れたくなるので、リゾート柄のチーフを採用。ビジネスマンではないので、ラフに挿しています」

【ポイント②】ヴィンテージウォッチ。

「時計がアナログからクオーツに変わっていく過渡期に、ロレックスがとりあえず作った一本(笑)。角ばったブレスなど、気に入ってます」

【ポイント③】愛嬌のあるレザーサンダル。

「メッシュ使いとモカ縫いが得意なスペインのブランド。もっとドレッシーな作りのレザーサンダルが多いなか、愛嬌のある佇まいが特徴です」

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年7月号 Vol.196」)

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