“旧き良き”を重んじる「エル・エル・ビーン」のジャパンコレクション誕生!

  • 2023.03.24

2022年に110周年を迎えたエル・エル・ビーンから、いよいよ「ジャパンエディション」が登場。過去の名作アーカイブをベースにしながら、日本のデザインチームが日本のユーザーのことを徹底的に考え尽くし、サイズ・素材・フィット・ディテールを見直したうえでアイテムを製作。

このコレクション、実に出来がよく、もちろん当時よりも機能性が変わっていたり、ちょっとしたデザイン的スパイスが効いていたりと変更点はあるものの、あくまでルックスは古着好きも認めるクラシック&ハイクオリティ。このバランス感が絶妙で、ビーンファンはもちろん、初心者にも刺さりやすい作品群となっている。そこで気になる6アイテムをピックアップした。

1.Bean’s Windy Ridge Jacket

90年代初頭に生産していた同名モデルをベースに、撥水加工を施して機能性を高めた一着。大きな腰ポケに、短い着丈のすっきりとしたシルエットなど、ややイナたい雰囲気が、いまの気分にぴったり。裏地のビビッドな配色も嬉しい。25300

2Bean’s Gurkha Pants

デザインのベースは80年代に生産されていたパンツ。古着のようなナチュラルな風合いのナイロンキャンバス地は、軽量かつ撥水性が施され、見た目だけでなく実用品としても魅力的。16500

3Bean’s Lined Coach Jacket

80年代のシャミークロスジャケットを、表地はポリエステルタフタ生地に、裏地はポリエステルブロードに載せ替えて軽やかな着心地に。着丈短めのゆったりシルエットで汎用性も高い。2900

4Bean’s Fly Fishing Vest

発色の良さで土臭さを払拭するフィッシングベストは、9000年代初頭に生産されたモデルをもとに、目の立ったリップストップ地と当時よりも大きめのサイズ感で現代的にアレンジ。19800

5Lightweight Nylon Anorak

4.のベストと同素材を使用したアノラックパーカ。こちらは1984年誕生とより旧いモデルだが、ベスト同様ビビッドな発色でモダンな印象。裾のコードでシルエットを変化させても17600

6Long Field Coat

こちらは最古参の1924年誕生モデルで、本来ハンティング用として開発されたもの。ロング丈にアレンジし、素材はシワ加工により自然な風合いを備えるナイロンキャンバス地に変更。25300

【問い合わせ】
エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター
TEL0422-79-9131

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20233月号 Vol.192」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部