【サンプル①】紺ブレ+カモ柄パンツに絶対の信頼をおく。
詰まるところ、紺ブレを休日に着る最もベーシックなカジュアルダウンは「ミリタリーアイテムを活用する」こと。ウッドランドやチョコチップなどの定番カモ柄パンツは紺ブレと無類の相性を魅せる最適解と心得てほしい。
【サンプル②】トレンチの隙間から覗くメタルボタンのアクセント。
紺ブレの上から羽織ったのはミリタリーを出自に持つトレンチコート。質実剛健なアイテムにはブレザーも英国的な威厳を備えるダブルブレストを選びたい。もちろんシャツもタッターソール柄で鉄壁のブリティッシュ縛りだ。
【サンプル③】紺ブレにパンツとシューズでミリタリーのエッセンスを注入。
ネイビーブレザーとファティーグパンツのカラーリングが同調。パンツのコットンヘリンボーンツイル素材で少し骨太な印象を醸しながら、サービスシューズのスウェード素材で品のいい柔らかなコーディネイトへと着地させた。
【サンプル④】迷彩柄のワイルドネスで骨太な紺ブレルックを構築。
ダブルの紺ブレにグレーのスラックスという定番の組み合わせ。これが保守 的な趣きで退屈に見えてしまわないように、首周りに巻いたスカーフでエレ ガンスを。重ねたUKアーミーの迷彩パーカでワイルドさをプラス。
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2022年12月号 Vol.189」)
Photo/Kenichiro Higa(Model) Norihito Suzuki(Item) Styling/Shogo Yoshimura Text/Kiyoto Kuniryo, Kazuki Ueda Hair&Make/Daisuke Yamada Model/Ben Snap Photo/Satoshi Ohmura, Yuta Okuyama, Akane Matsumoto, Shunichiro Kai, Rie Nagao, Nanako Hidaka, Yoshika Amino Snap Text/Masatsugu Kuwabara, Okamoto 546, Shuhei Sato, Kazuki Imanishi
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