洒落者のサマートラッド術。フリーPR・柳 雅幸さんのテーマは“アメリ カの普通にいるおじさん”!

王道のマドラスチェックを取り入れるアイビー巧者、セットアップのシアサッカーで軽やかさを演出するウェルドレッサー、レイヤードしづらい分、巧みに小物を取り入れる洒落者など三者三様のサマートラッドな着こなしから、そのノウハウを盗むべし! 今回は、フリーPR・柳 雅幸さんのコーディネイトをチェック!! 

シンプルゆえにこだわり抜いたサイズ感で魅せるサマートラッド。

フリーPR・柳 雅幸およそ10年間所属していたメイデンカンパニーをこの春に退社。フリーランスのPR&ブランドプランナーとして新たなキャリアをスタートさせた

「年々、シンプルなスタイルに磨きがかかっています」と語るのはお馴染み柳さん。この春からフリーランスとして新たなスタートを切った彼は、肩の力が抜けた熟れたシャツスタイルでサマートラッドを表現する。

「理想が“アメリカの普通にいるおじさん” なんです(笑)。なのでアイテムの組み合わせに派手さはないかもですが、バランスは割と気にしています。ここ何年かでオーバーからジャストへ少し戻ってきた感じですね」

  • シャツ/インディヴィジュアライズド シャツ、パンツ/ツキ、スニーカー/ケッズ、キャップ/シャ、メガネ/白山眼鏡、ベルト/レザーマン
狙わずともアメリカの普通のおじさん感が出てきたという柳さん、フリーランスになって一番の変化は10年ぶりくらいに履いているケッズのスニーカーとのことだ
時流に乗ってオーバーサイズを着てきたが、 ここにきてクラシックフィットくらいまで 戻ってきたという柳さんのサイズ選び。襟の空き具合や素材感も映えるとか

フリーPR・柳 雅幸さんのサマートラッドな愛用品。 

ブルックスブラザーズのキャップ

2017 年くらいに購入したというシアサッカー素材のキャップ。「サマートラッドの代名詞的素材なのでセレクトしました。後ろのアジャスター部分にお馴染みのロゴがあしらわれています」

ブルックスブラザーズの半袖シャツ

「半袖はあまり着ないのですが、これはタグがおもしろくて買いました」という一着のタグには「SPECIAL ORDER」の文字が。独特な光沢をもった高級感ある素材で個人オーダーされたと思われる希少モデル

インディヴィジュアライズドシャツのオーダーシャツ

キャンプカラー&ボタンダウンという60 年代のヴィンテージシャツに散見されるデザインを個人オーダーした1 着。「フレンチフロント&スクエア型がショーツと好相性で、夏には欠かせません」

Vintageのショーツ

50 年代製と思われるUSネイビーのショーツ。1タックにサイドバックルという特徴的なデザインが秀逸で出番は多い。「軍モノにしてはすっきりとしたシルエットとデザインが気に入っています」

  

夏でもトラッドスタイルな着こなしができたら、それはもう洒落者の仲間入り。秋冬なら簡単に想像がつくトラッドだが、夏となるとどう取り入れればいい? そんな迷子なあなたは、サマートラッドな着こなしサンプルが盛りだくさんの2ndの本誌をチェックしよう。 

(出典/「2nd 2022年7月号 Vol.184」)