業界人のこだわり愛用靴とは?「エディット&コー」代表・柴谷修さんの名門ブランドの名作4足。

  • 2022.05.24

トラッドな服好きたちには、決まって革靴愛の強い人が多い。まるで我が子を愛するかのようにそれぞれの革靴に名前をつけて……、とまではいかないが、所有する靴ひとつひとつにストーリーがあって愛着を持って育てているということには間違いない。ここでは、彼らの膨大なコレクションのなかから、とっておきの4足を厳選。今回は、「エディット&コー」代表・柴谷修さんの愛用靴を拝見!

大先輩の金言に背中を押され揃いも揃えた名門の名作たち。

ジャケット/ チンクワンタ、カットソー/ セントジェームス、パンツ/ タンジェント、ソックス/ブレシアーニ

以前勤めていた商社に、怖い……いや格好いい大先輩がいまして(笑)。その方から言われた言葉で印象に残っているのが「やるならプロを目指せ」です。商談相手はいうなれば洋服のプロたち。そのため、気後れしないよう着こなしにも気を遣いました。

そこで自信をもたらしてくれたのが名門の一足でしたね。しかも、パンツの太さや丈感によって合わせるモデルも変えていました。今はフレンチトラッドを軸に各国の名モデルをミックス。安定感のある名門のさりげないエレガンスが奥行きを生みます。とはいえ、まだまだ大先輩の足元にも及びませんが。

クロケット&ジョーンズ|国内でタッセル熱が高まっていた数年前、ロンドン出張時に出会ったのがこのローファー。しかも、日本ではあまりお目にかかれない形らしいです

【周囲と一線を画す一足】 ジェイエムウエストン

ゴルフはジェイエムウエストンの名作に数えられるモデル。当然、履いてらっしゃる方も多くいると思います。なので、8年前に購入した際オプションでキルトをつけました。

【上司の助言を実感した一足】ジェイエムウエストン

「サイドゴアは持っておけ」との上司の助言から、ちょうど出張へ行き始めた26歳頃手に入れました。その言葉を現在は実感中。クラシックスーツのハズしとして活躍しています。

【大先輩から影響を受けた一足】ジョンロブ

憧れの大先輩が着こなしに取り入れているのを見ていつかは、と心に決めていたジョンロブのロペス。念願叶ったのは10年ほど前で、ダメージデニムの足元に合わせています。

断然革靴派な皆さんの靴選び、コレクションを拝見すると、次なる一足への欲望がふつふつとわいてくるはず。ぜひ参考に、出会いを求めて街へと出かけてみてがいかがでしょうか?

(出典/「断然革靴派 2nd 20224月号増刊」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部