HARUTA(ハルタ)の定番からレアものまで人気革靴7選。|名靴カタログ

  • 2021.10.26  2020.07.08

学生時代に誰もが履いたことがある、あのローファー。それを長年作り続けるのが日本発の古参ブランド、ハルタである。

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2021年10月26日

「ハルタ」とは?

日本の古参シューメーカーであるハルタは、大正6年(1917年)に、東京都荒川区南千住にて開業、製造販売を始めた「春田製靴店」が起源。その後、1948年にハルタ製靴株式会社を設立。子ども靴の生産を開始。’52年にはドイツのアルベコ社より圧着機を購入し、機械製婦人靴専門工場となり、いまなお続く名作、ハルタスポックシューズ(#850)や婦人靴のコインローファー(# 308)などを次々と発表した。

そしてエポックメイキングとなったのは、男子靴のセメント式製法を日本で最初で採り入れた1957年。この製法による紳士ローファー(#804)の発表である。以来、生産を増やし続け、輸出を開始して海外にも進出。’60年代には年間100万足を達成している。

その後は、中学生や高校生などの学校制定靴を作るメーカーとして、国内トップシェアを誇る企業として君臨。近年では、その高い品質とリーズナブルな価格帯が再注目され、学生だけでなく大人の足下にもフィットする靴を数多くリリース。2013年には株式会社ハルタに社名変更。ビームスをはじめとする人気セレクトショップや、さまざまなブランドとのコラボモデルも手がけ、ファッションシーンでも日本の靴文化を発信する存在として一目置かれている。

【1】ポストマンタイプシューズ #711P

上品なガラスレザーのアッパーにビブラムソールを合わせたポストマンシューズ。靴本来の歩くことを重視したグリップ力のある履き心地は、トラディショナルでありながらもスニーカーライクに使いこなせる1足。

【2】レザースポックシューズ #850

ドクターシューズとも呼ばれるスポックシューズは、ハルタの原点とも言える逸品。1955年の誕生から60年以上にも渡り、変わらず作り続けられているオリジナルデザインのロングセラーモデルである。

【3】コインローファー #NS906

学生時代に履いていた人も多いハルタのコインローファーは、革の選定から始まり、モカ縫い糸の番手や靴底、さらには細いミシン糸にいたるまでこだわりがつまった、まさにブランドのソウルシューズ。

【4】コインローファー #920

上のモデルと同じく、日本製で靴底加工から革の縫製や完成型まで自社で行うハルタを代表するコインローファー。ガラス張り加工を施した光沢のある牛革は高級感を醸し出す新作。履き込むことで経年変化も楽しめる逸品。

【5】レザーウイングチップビジネスシューズ #710

日本人の足を知り尽くしたハルタの木型から生まれた、ブランド定番のレザーウイングチップシューズ。オーソドックスでシンプルなデザインと独自の高い技術による仕立ての良さは、いつまでも長く履けること請け合いだ。

【6】レザープレーンビジネスシューズ #711

年齢や職種を問わず、幅広いビジネススタイルに対応できるシンプルデザイン。ライナーの前と後ろで素材を変え、足当たりの良さも確保している。またトラッド感あふれるラウンドトゥはオフの装いも格上げしてくれるはず。

【7】メンズ牛革タッセルローファー #NS907

ハルタオリジナルの上質素材である牛革仕立てのタッセルローファーは、なじみがよく、履くほどに風合いが増していく。遊び心のあるタッセルモチーフはスーツだけでなくカジュアルな装いにもマッチ。

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

【問い合わせ】
ハルタ 販売部
☎03-3874-3317
https://store.haruta-shoes.co.jp/

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2021年10月26日

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