「ナイキ」好きが語る「ナイキ」のよさ。僕とナイキのストーリー。

  • 2021.11.01  2017.04.03

エアマックスやジョーダンブームを経験してきたミドル世代から、いま気になるブランドとして捉える洒落者まで、いつの時代もナイキはそれぞれの物語を生んでくれる。ナイキとともに人生を歩んできたナイキ愛用者に、さっそく自慢のアイテムを見せてもらった。

ナイキならではのソリッドなカラーリングがいい。

【アネアデザイン・代表/横町健さん】

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ナイキはエアマックスシリーズを中心に愛用している横町さん。シューズは色で選ぶことが多く、すべてのモデルに共通してベーシックなカラーリング。

「グレーをベースにバランスよく挿し色が入っているスニーカーが好きですが、そういうソリッドなカラーが美しいのはナイキならでは。昔からセンスがいいブランドですよね」

10代の頃からスニーカーが大好きで、かつてはナイキだけで60足ほど所有していたことも。ちなみに現在狙っているのは、近々リリースされると噂されている[エア マックス1]のオリジナルカラーの復刻モデル。「待ち望んだ一足。入手できたらこの夏は履きまくります」

【写真】

A:「ナイキ エアマックス・ルナ1」
B:「ナイキ エアマックス90」
C:「ナイキ エアマックスIDモデル」
D:「ナイキ エアマックス180」
E:「ループウィラー×ナイキのワッフルレーサー」
Eは、ループウィラーとコラボした履き心地抜群の一足。「ランニングシューズが欲しくて購入。あとミーハーなのでコラボものに弱い(笑)。最近はこればかり履いてます」

シンプルなファッションなら必ずフィットするのが嬉しい

【ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ心斎橋店・スタッフ/村尾真一さん】

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村尾さんがナイキに初めて心を奪われたのは20歳の頃。

「当時、憧れのショップスタッフが、黒×青のジョーダン1を履いていたんです。いいなぁと思って僕も買ったのが始まり。実は、物々交換という形で友人に譲ってしまって、いまでも後悔しているんですよね(笑)」

以来、20年近くジョーダン1に傾倒し、白×赤や、黒×赤などを次々と購入。常にキレイな状態で履くことを信条としていることもあり、ピーク時には14足をローテーションするほどだったとか。そんな偏愛ぶりのジョーダン1はカラーリングが特にお気に入りだ。

「ベーシックな服装が多く、ファッションのテイストを問わずハマってくれるんです。特に、黒ベースのカラーは必ずチェックしていますね」

【写真】

A、B、Cすべて、「エア ジョーダン1」
フルレングスのパンツと合わせることと、シューレースをきつめに縛り、美麗なフォルムをキープするのが村尾さんの流儀。「飾ったりはせず、とことん履き込みます」

パフォーマンスよりもあくまでルックス優先。

【スタイリスト/中村祐三さん】

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「数あるブランドでもナイキは別格。スウッシュが入るだけで、かっこよさが成立してしまう」と語る中村さんの愛用モデルは2000年代初頭にACGカテゴリーよりリリースされたスノーブーツの珍品たち。

「リリースされた当時は完全にノーマーク。天邪鬼なので、他人とは違ったモデルを夜な夜なヤフオクなどで探し、全て安価で手に入れたものばかり。面白いなと思うものは大抵ACGに集中していますね」

【写真】

A:「ACG ゴーヴィ」
B、C:「モデル不明」
「Aは、街履きとしての可能性を感じるルックスとカラーリングが決め手。B、Cは、控えめなスウッシュやタイヤみたいなボリューム感に惹かれ、カラバリで揃えたのですが、いくら調べてもモデルがわかりません・・・・・・。ナイキファンの皆様教えてください!」

 

エアマックスが登場して今年で30年。10代だったあの頃、憧れの存在だったスニーカーは、大人になった今でも変わらず大好きだという人は多い。その機能性やデザイン性から誰もがはまってしまう、不思議な魅力があるナイキ。ナイキは僕らの足下を、スタイルを、そして処世にさえも影響を与える存在であり、きっとこれからも多くの人の心を掴んでやまないブランドであることは確かだ。

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