目のストレスに着目し、デザイン心理学に基づいて作られた新しい罫線のノート「ほぼ日ノオト」が11月1日から発売される。これはほぼ日と千葉大学工学部開発ベンチャーのBB STONEデザイン心理学研究所が協力して企画・制作されたもの。
一般的な罫線と違い、横線がつながっておらず、わずかに隙間がある。その下には短い縦線がマス目のガイドとして入っている。人間の“錯視”を利用しながら、“線がつながっていないのに、罫線に見える”ようにデザイン。また、いままでにない罫線として、2020年に特許を取得している。
何よりも、このノートは「勉強しなさい、などと強制するのではなく、書きたい、学びたいという気持ちをさりげなく後押しするようなノートを作りたい」という考えで進められた。定評のある商品デザインも健在で、普段使いしやすく、気分が上がるようなノートなので、書きたい気持ち、学びたい気持ちが沸き立ってくるだろう。
ほぼ日ノオト
サイズは一般的な大学ノートと同じセミB5(179×252mm)。全5色の表紙の中から好きな色を1冊ずつ購入できるほか、5色セットもある。全5色展開 297円(税込)/5色セット1,485円(税込)