メンズの髪型もアレンジで楽しもう! 最新2WAYショートヘア9スタイル。

  • 2023.03.25

そろそろ切りたいと考えている人も、伸ばしてる人も、ショート勢必見! 今風ショートはアレンジで大胆な印象チェンジが叶う2WAY仕様が人気を集めている。ONOFFだけじゃない、いろいろな魅力を引き出してくれるスタイルを今すぐチェックしよう。

1.そり立つシャープながスタイルの最大の見せ場。|ハイトーンボックスショート

カット/最大の特徴となるトップは、スクエアぎみにカットし角を残す。そのぶんハチ下はタイトになるよう、トップよりも短めのレイヤーにカット。動きがつけやすいよう、全体をザクザクとした質感にカット。カラー/18レベルまでブリーチし、11レベルのオレンジと13レベルのピンクをクリアで薄めた薬剤をオンカラー。透き通るような柔らかなシャーベットオレンジに。

人気沸騰中のボックスショートは、スクエアシルエットで両サイドのそり立つ角が特徴。人とかぶらない、エッジィさを求めるならイチ推し。オレンジ系のハイトーンでよりハイモードに味付け。

全体にジェルをなじませ一度オールバックにしてから、ざっくり7:3で分ける。コーミングしてサイドの毛先をそり立たせ角を強調してスタイリング

【アレンジスタイル】シャーベットオレンジに辛さを添えるソリッドな束感。

Hair:山庄司祐希(KATE)https://kate-hair.jp/

まろやかなシャーベットオレンジのハイトーンカラーも、大胆に動かし細束をメイク。柔らかな色味と裏腹にクラッシュスパイキーな魅力爆発。人気の暖色カラーもボックスシルエットで強めに演出。

ランダムに動かすため、ハードグリースを塗布し根元からしっかり握り込む。バング、サイドをはじめ全方向に毛束を立たせる

2.スマートな男をきどれる短すぎないソフトな刈上げ。|ミニマムジェントルフェード

カット/サイドとバックは低めの位置で、薄くなりすぎないようソフトに刈上げる。バングはサイドから前下がりに長めにカット。トップは動きを出しやすいようレイヤーでカット。パーマ/トップはストレート部分を残しながら、ところどころ間引いて1.5回転の平巻きパーマを。ハチまわりは1回転の逆巻きでハネ感をプラス。後頭部は丸みが出るようアップステムで1回転の平巻きをオン

サイド&バックの低めの刈上げが、柔和でスマートな印象をもたらすキレイめショート。長めの前髪もサイドパートで額を見せることでビズスタイルにも対応。サイドの前下がりラインで横顔も洗練されたムード。

8:2で分けパーマのカール感を伸ばすようにドライ。全体がしっかり乾いたらクリームをなじませバングは根元から立ち上げる

【アレンジスタイル】ふわふわのゆるウェーブで 無造作にカジュアルダウン。

Hair:笹岡元貴(JUNES)https://junes5.com/

間引きながらかけた毛先パーマをフォワードに集めてマッシュライクに。サイド&バックがスッキリしているから、ボリュームを出しても好バランス。ポイントで逆巻きを入れてハネさせれば、こなれ感もUP

ハーフドライ時にクレイワックスとクリームを混ぜて全体にもみ込む。フォワードにボリリュームが出るようウェーブ感を調整

3.少し野暮ったいがキーワード。刈上げないベリーショート。|ナチュラルベリーショート

カット/セイムレイヤーベース。えり足やサイドは刈上げず、グラデーションでつなげてカットしほどよい丸みを。バングは上げ下げ自在にできるよう、眉上の長さに設定し、すきすぎず適度な重さを残す。ハチまわりは少し角を残すことでスクエアぎみのシルエットに。セイムレイヤーで頭の丸みに沿いながらも、少し角を際立たせることで、どこか無骨さも感じる雰囲気に

自然体なベリショが今またカッコいい。スクエア仕立てのシルエットで、ほどよい無骨さが魅力。えり足やサイドはあえて刈上げず、スッキリしすぎないのもポイント。坊主が伸びたようなラフなイメージで。

髪が乾いた状態でポマードをなじませる。前髪は立たせてアップバングにし、ところどころ毛束をつまんでアクセントに

【アレンジスタイル】濡れ感とタイトなシルエットでルードテイストをかます。

Hair:小山新也(OFF)https://www.off04.com/

ビタッと分けて、ジェルでウェットに仕上げれば、たちまちルードな印象にスイッチ。8:2で自然に分けたら、サイドもふくらまないようタイトにコーミング。渋みとモードが共存する、確立された個性を発揮。

濡れた状態でジェルをオン。分け目がつきすぎないよう8:2で分け、全体をコームでなでつけタイトにおさめる

4.縦長フォルム&ラフな束感のスマートな男前ショート。|ナチュラルパートクールショート

カット/縦長のタイトなシルエットを狙うため、アンダーをハチの高さまで刈上げる。トップはセイムレイヤーでカットしアンダーとつなげる。フロントサイドは放射状にパネルを取ってレイヤーにカット。もともとのクセを生かすよう、毛先中心にセニングを施し、動きを強調。ハイフェードでも刈上げを薄くしすぎないことでいかつさを軽減しつつ、スッキリ感も同時に実現

サイド~バックをハチまで刈上げ縦長シルエットを強調することで、クールな男らしさに。分け目がつきすぎないよう自然に分け、ところどころに束感を。きちんと感はありつつも、遊び心もあるこなれショートだ。

7:3で自然に分けたら、ジェルをしっかりなじませる。ところどころ束感をつくってランダムに立ち上げる

【アレンジスタイル】大胆なトップの動きと束感でクールフェイスにシフト。

Hair:NASU(HEAVENS)https://www.heavens.co.jp/

疾走感を感じさせるクールなアップバングアレンジ。根元から一気に立ち上げ、もともとのクセを生かすようグリースで動きを強調。アンダーをすっきり刈上げているから、トップは大胆に動かすのがGOOD

髪が濡れた状態でグリースを塗布し、下から上にもみ込むように立ち上げる。毛束をねじって束感を調整

5.王道センターパートは おしゃれ男子のど真ん中。|センターパートマッシュ

カット/マッシュベース。全体的に柔らかな印象に仕上げるため、サイドもバックも刈上げずグラデーションでつなげる。マッシュなので重い質感は残しつつも、後頭部など量感が溜まりやすい部分はしっかりセニングカットを施す。ポイントとなる前髪は薄めに分け取り、目にかかる長さに設定。内側をセニングで質感調整することで束とすき間感が引き出され、マッシュベースでも軽い印象に

マッシュショートを大人気のセンターパートにアレンジし、好感度抜群の今旬ルックに。伸ばしかけでもセンターパートなら額スッキリで気にならない。自然なリバースへの毛流 れで爽やかな表情を引き出す。

ストレートアイロンで毛先にワンカールつけたらソフトワックスをオン。サイドは自然にリバースに流す

【アレンジスタイル】マッシュでも重見え回避シースルーバングで洒落る。

Hair:今宮隆斗(siika)https://siika.tokyo/

フロント重めのマッシュもいいけど、目元がチラ見えするシースルーバングが抜群に今っぽい。薄めに取った長めの前髪を散らして、曖昧な表情を狙って。ジェンダーレスのエッセンスも今季のトレンドだ。

全体にオイルでパサつきを抑えたら、前髪は自然に下ろし、手に余ったオイルで束感をつくり薄く散らす
LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

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松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

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編集長兼文具バカ

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中川原 勝也

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民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

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昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

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岡部隆志

英国在住ファッション特派員

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杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

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2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

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昭和50年男 編集部