肉を食べて体づくりをしてTシャツをゲットせよ!「PERSIMMON」の非売品Tシャツ

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「低温でも汗をかきやすい体をつくるべく、朝30分程度のストレッチと低温入浴をはじめてみた。さていつまで続くかと、自分をまったく信じ切れていないのが悲しい」と語るライトニング編集部の旅する女・めぐミルクがお届け。

PERSIMMONの非売品Tシャツ

パシモンは1975年に創業したステーキ界では知らぬ者はいない名店。肉の大きさを選べ、ガーリックパウダーとまろやかなグリーンペッパーを振りかけ、にんにく醤油を一回ししてバターと一緒にいただくのがおすすめの食べ方だ。そんなパシモンがアトラクションズとタッグを組み、オリジナルTシャツを制作した(パシモン Instagram:@persimmon_steak)

先日ニュースを見ていたら、「暑熱順化」という言葉が出てきた。どうやら「体が暑さになれること」らしい。2024年も5月ごろから今日は肌寒くて、次の日は夏日なんという凸凹気候が始まっている。

まだ体が暑さに慣れていない季節に、熱中症になったり体調を崩しやすくなるというのは、もはや常識になりつつある。ある高校や消防署では、初夏の時期から厚着でトレーニングをして汗をかくことで、暑さに慣れ熱中症になりにくい体作りをしているそうだ。

誰かが言っていた。「これまでに日本には四季がちゃんとあって、冬から徐々に暖かくなり春になる。さらに気温が上がり暑い夏がやってきていた。『暑熱順化』対策をしなくても自然と体が暑さに慣れる仕組みがあった」と。確かに……。

食欲も同じ。急に暑くなったりすると食欲が減退する。これからやってくる夏に負けないように、今からしっかりと食べて暑熱順化しなければ。それにはやっぱり肉が一番! 田園調布の老舗ステーキ店「パシモン」は美味しい肉をがっつり食べられる人気店であり、暑熱順化にもってこいの店。しかも来店カードを集めるとこのオリジナルTシャツがもらえるのだ。体作りをしながらTシャツもゲット。まさに一石二鳥じゃないか!

綿100%のアトラクションズオリジナルボディで、ふんわり柔らかく肌触り抜群。デザインはサインペインターのMASA SCULPによるもの
ダブルバインダーの首回りでへたりにくく、肌触りも気持ちがいい。ガシガシ着こなせる仕様は、さすがアトラクションズ!
アートをテーマにしたタグにも注目。細かいところまでこだわっているところも、手に入れたくなる理由のひとつだ。サイズはXS~XLを用意

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年7月号 Vol.363」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

【Willis & Geiger×2nd別注】ミリタリーとサファリが香るアーバンアウトドアウエア

  • 2025.09.17

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 90年代のアーカイブをデザインソースに、上品さを加えてアップデート。ウールメルトンジャケット[メトロ ウォーカー] ...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

Pick Up おすすめ記事

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

【Willis & Geiger×2nd別注】ミリタリーとサファリが香るアーバンアウトドアウエア

  • 2025.09.17

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 90年代のアーカイブをデザインソースに、上品さを加えてアップデート。ウールメルトンジャケット[メトロ ウォーカー] ...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

【BIG SMITH×2nd別注】米軍の名作バッグをデニムで再構築! 経年変化が楽しめるデニムのエプロンバッグ。

  • 2025.09.22

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! BIG SMITH × 2nd ワーカーズエプロンバッグ 1940年代のアメリカン・レッドクロス(米国赤十字社)が製...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...