ゴルフウエアの次のトレンドは、旧くて新しいクラシック回帰!

  • 2023.02.16

アメリカを中心に新興のゴルフアパレルはクラシック回帰の傾向が顕著。デザインソースからロゴワークまで旧くて新しいは次なるトレンドだ。懐かしさと新鮮さが魅力を高める新作アイテムを紹介する。

知る世代には懐かしく、知らない世代には新鮮に映る。

コロナ禍を経た人々のアウトドア志向の高まりで、盛り上がりを見せているゴルフ業界。これまでゴルフに興味のなかった若い世代がゴルフに参入したことで、ゴルフアパレルへの新規参入が進み、その数は国内だけでも100以上といわれる。そんな群雄割拠のゴルフアパレルにあって、トレンドとなっているのが80年代など、クラシックでトラッドなゴルフスタイルを標榜したアイテム。

実はコロナ禍以前から、すでに米国発の一部ブランドにはその傾向があった。往時のクラシックなスタイルを知らない若い世代がブランドの中心的役割を担うようになったことで、かつてのデザインに新鮮さを感じているのだろうか。

旧ロゴをモチーフにした人気ブランドとのコラボなどは当時を知る世代には懐かしく、知らない世代には新鮮に映るのだろう。行き過ぎたカジュアル化に眉を顰める御仁もクラシックなスタイルなら許容できるかもしれない。今後しばらくはこの流れは続きそうだ。

1.Manors Golf

2019年スタートの英国ロンドン発ブランド。ゴルフ発祥の国らしい伝統と若きデザイナー陣のセンスが融合。

2.Malbon Golf

ストリートなセンスでゴルフアパレルに新風を巻き起こしてるLA発のブランド。 キャラクター「バケッツ」も人気。

3.Sugerloaf Social Club

旧きよきゴルフスタイルを標榜。 SNSでユーザーを募り限定販売で売り切る。小物が中心。

4.Penguin by Munsingwear

6070年代のアーカイブを現代の技術で昇華。17600(ニューヴィンテージゴルフ www.newvintage.co.jp/)

5.FootJoy × Todd Snyder

英米トラッドをミックスしたNY発のブランドとフットジョイのコラボライン。上22000円、下15400(アクシネット ジャパン インクTEL0120-935-325)

6.Callaway Red Label

アメリカで発売されたアパレルのネームデザインなどを復刻使用したキャロウェイ青山店限定シリーズ。右26400円、左19800(キャロウェイゴルフ お客様ダイヤルTEL0120-300-147)

7.KITH for TaylorMade

今年発売となるや即完売した KITH」とゴルフメーカー「テーラーメイド」のコラボはロゴも旧仕様だった。

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20231月号 Vol.190」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部