これぞアメリカントラッド! アメトラメガネの傑作「ジミー」大解剖。

    #PR

アメトラメガネの傑作、ディグナクラシックの[ ジミー]。シンプルながら語りどころ満載の、このたったひとつのモデルを余すことなく徹底的に深堀りする。

購入はこちらから!

メガネにおけるアメリカントラディショナルとは。

ブレザー4 万4000 円/キングスウッド(メイン 03-3264-3738)、BDシャツ2万4200円/ギットマン ヴィンテージ(グーニー PR 03-6441-2142)、トラウザーズ2 万4200 円/コーディングス(真下商事 03-6412-7081)、タイ1 万7600円/アナトミカ(アナトミカ東京 070-3144-0378)、ベルト1 万2100 円/スロウ(スロウ自由が丘店 03-5731-3374)、腕時計48 万1800 円/ Vintage ロレックス(江口時計店 0422-27-2900)

アメリカにおけるメガネの歴史を振り返れば、その黄金期はおよそ50 年代にまで遡る。セルフレームが広く愛されていたこの時代に、アメリカを代表するいくつかのアイウエアブランドが生み出したウェリントンというシェイプは、どんな顔のタイプにも馴染みやすく、着用者のスタイルを選ばない。その汎用性の高さゆえ、今日までメガネの定番として君臨し続けている。

DIGNA Classicとは?

「パリミキ」代表・澤田将広さん

全国に店舗を展開する大型メガネチェーン「パリミキ」。その代表である澤田さんがオリジナルブランドとして立ち上げたのが「ディグナクラシック」だ。前身となる「イキクラシック」は2008 年に誕生し、Dignity(= 威厳)からブランド名を拝借した「ディグナクラシック」へと引き継がれたのが2009 年のこと。まだ今ほど“トラッド” という言葉が囁かれていなかった時代に、ラスベガスのオプティカルショーで出会った50sごろのヴィンテージにヒントを得た澤田さんが、トラディショナルな当時のデザインを現代に蘇らせるために製作したのが[ジミー]であった。2019 年には旗艦店となる「ディグナハウス」もオープンさせ、絶好調だ。

東京都渋谷区神宮前3-28-8 岡本ビル1F  ☎ 03-5843-1612 11:00~19:00 水曜定休
優れたデザインの裏には、こだわりの製作背景が。[955] などのセルフレームは、鯖江でも屈指のセル工場に製作を依頼。“機械を使ってできる限り正確で美しいメガネを作ること” をモットーとする本工場は業界人からも絶賛を受ける一流ファクトリーである

神は細部に宿る。

Model : Jimmy

1.WELLINTON ウェリントン

大人びた雰囲気のウェリントン型を現代風にアジャストし、個性を際立たせるデザインに仕上がっている。当時のムービースターなど多くの著名人が着用したシェイプでもある。

2.TENKAKU テンカク

“テンカク” はブリッジの上部を指す。国産ならではの技術力の高さがうかがえる、シャープで角の立ったテンカクのカッティングは、全体にメリハリのある印象を生む。

3.TEMPLE END テンプルエンド

ヴィンテージでよく見られたディテールである、滑り止めの意味合いも兼ねた通称“ギザ” の入ったテンプルエンド。実用性も十分ながらクラシカルなアクセントとして映える。

4.ACETATE アセテート

メガネに使われる素材のなかでも、もっともメジャーで安心感のある
アセテートの生地を採用。ほどよいツヤ感と変形のしにくさもこの素材の魅力だ。

5.KEYHOLE BRIDGE キーホールブリッジ

テンカク同様、メガネ製作の良し悪しの決め手となるブリッジ下部のカッティング。鍵穴をモチーフとしたキーホールカット仕様で、こちらも角の立った美しいディテールだ。

6.RIVET リベット

[ジミー]用に別注したオリジナルリベット。立体的なデザインは、フロントとテンプルでさりげなく主張し、[ジミー]の高級感を底上げしてくれる。

カラーだけじゃない。奥深きバリエーション。

(上から順番に)

985

[ジミー]の眉部分が段上がり仕様になった2トーンモデル。生地はイタリアのマツケリ社製アセテートを使用。ダークグレー/ライトグレー、ブラウン/ライトブラウンの2色を展開。3万3000円

965

素材にセルロイドを使用したモデル。アセテートよりも高い希少価値や、奥行きのある独特のツヤ感にファンも多い。ここ最近さらに生地が少なくなってきているため、今が狙い目。3万3000 円

955

[ジミー]のなかでも、もっともベーシックなモデル。かつて[935]という同デザインのモデルも存在したが、そちらとは工場が異なるため品番も違う。3万800円

945

テンプルとフロントをつなぐ“ヒンジ” と呼ばれるパーツの噛み合わせが逆になった“リバースヒンジ” 仕様。生産本数も少なくレアなシリーズとなっている。

Clip-On

[ジミー]専用のクリップオンサングラス。4箇所にフックが用意され、着脱容易なだけでなく、ブリッジにベータチタンを使用しているので、非常に軽量かつ
高強度と、実用性も高い。1万1000円

Color Lens

品番は[955S]。“S” はサングラスの意で、2カーブ&反射防止効果のあるARレンズを採用したライトカラーレンズ仕様。実はこちらもヴィンテージにあったモデルをベースに製作。3万5200円

老舗だからこそできたスペシャルモデル。

Bekko|最高級素材、本べっ甲で作った幻の一本。

[ジミー]史上、もっとも高価でスペシャルなモデルがこちらの“本べっ甲” を贅沢に使用したアートピース級の一本。桐でつくられたボックスと特製メガネケースが付属する。106万円

10k Gold|リベットに10金を使用した特別モデル。

2020 年にメガネ店である「金鳳堂」のために、たったふたつだけ製作したという、フロント左右に10 金のリベットが入るスペシャルモデル。こちらはすでに販売はされていない。参考商品

【問い合わせ】
ディグナハウス
03-5843-1612
https://www.digna-classic.com

(出典/「2nd 2022年8月号 Vol.185」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部