洒落者のサマートラッド術。「ユーソニアングッズストア」高梨祐人さんの“その日に着たい服”から考えるサマートラッド。

王道のマドラスチェックを取り入れるアイビー巧者、セットアップのシアサッカーで軽やかさを演出するウェルドレッサー、レイヤードしづらい分、巧みに小物を取り入れる洒落者など三者三様のサマートラッドな着こなしから、そのノウハウを盗むべし! 今回は、「ユーソニアングッズストア」高梨祐人さんのコーディネイトをチェック!!

この夏着たい服= サファリジャケットから逆引きしたサマートラッド。

「ユーソニアングッズストア」高梨祐人|インディビジュアライズド シャツの直営店であり、リアルなアメリカンプロダクツにこだわる「ユーソニアングッズストア」の若きストアマネージャー

その日に着たい服を一点選んでから、全身のコーディネートを考えるのが高梨さんの日常。ポロ ラルフ ローレンのヴィンテージジャケットは、今シーズン手に入れた2着目のサファリジャケットだ。

「トレンドというのもありますが、この手のポケットの多い服に目が無くって。薄着になる夏は特に服全体を見せたいので、カバンは携行したくないですから」。

インにはマイブームだという暖色系のキャンディストライプシャツを。

「季節を問わずどこかに暖色のアイテムを挿すよう意識しています」

「トリ—レザー」のベルトは、巷のアメリカ製品に多い1インチ幅ではなく、さらに細い3/4インチ幅。「ベルトループに余りが出せる、華奢な印象の腰回りが好みです」
知り合いのヴィンテージショップで購入し たサファリジャケットは、昔ながらのたっぷりとしたサイズ感。ウエストベルトを前で絞ってフォルムを調整している

「ユーソニアングッズストア」高梨祐人のサマートラッドな愛用品。

1.インディビジュアライズドシャツの半袖プルオーバーシャツ

同社では珍しいプルオーバーのB.D.は、生地合わせの必要が無く柄がきれいに出現。「カジュアルな印象も強まりフルオープンより登板頻度が高いです」。2 万8600 円(ユーソニアングッズストア)

2.サッカニーのジャズコート

「ショーツにローテクスニーカーを合わせるスタイルも定番。テニスシューズ、中でもクラシックな本モデルは色、形、軽さのバランスが素晴らしい」。1万1000円(ユーソニアングッズストア)

3.シダーキーのトートバッグ

フロリダ発のブランドは、丁寧な作りで落ち着いた雰囲気に。「ネイビー×生成りの配色が定番パターンと反転していて、新鮮だし涼しげでしょう?」。1 万7600 円( ユーソニアングッズストア)

4.ウィルス&カイガーのシューティングベスト

多ポケット服好きの高梨さんが惹かれたヴィンテージベストは、「アバクロンビー&フィッチ」とのWネーム。「マドラスに合わせギャップを楽しみます」。6 万3800 円(ユーソニアングッズストア)

夏でもトラッドスタイルな着こなしができたら、それはもう洒落者の仲間入り。秋冬なら簡単に想像がつくトラッドだが、夏となるとどう取り入れればいい? そんな迷子なあなたは、サマートラッドな着こなしサンプルが盛りだくさんの2ndの本誌をチェックしよう。

(出典/「2nd 2022年7月号 Vol.184」)