スポーツする人のためのApple Watch Pro?
まず現地で渡されたメディア用キットがこちら。COVID-19のテストキットで陰性でないと会場には入れない。テストしてその結果を専用のサイトにアッロードするとしばらくしてOKの返事が送られてくる。会場のマスクはオプショナルということだが、ホテルに集まってる各国プレス(もちろん最大派閥はUS。中国、台湾は参加していない)の様子からしても、マスクをしている人はほとんどいなさそう。
で、気になるのは『fitness+』のボトルと、ナッツ類。勘ぐり過ぎかもしれないが、フィットネス系の発表があるように思える。
その他、複数の出所を言えない漂ってくる情報から推測されるものもフィットネス系の発表を示唆している。健康維持から一歩踏み出したような、ハードなランニング、ダイビング、登山、サイクリング……などで使えるApple Watchが出るのではないだろうか? それがウワサされる『Apple Watch Pro』の正体かもしれない。
現状、スポーツ分野では、バッテリーの持ちなども含めてGarminなどを使う人が多いが、そこに食い込む製品が出てくるのかも。
鬼コーチ、Jay Blahnik氏の笑顔が目に浮かぶ。
iPhone 14 Proは大幅高画素化?
ホテルに入って、各国プレスの参加するウェルカムディナーが行われた。そこでの話題は当然新型モデルの予想。製造部品の流通などに詳しいジャーナリストの方々に言わせると、iPhoneの高画素化の可能性は高いそうだ。iPhoneは長らく1200万画素で、筆者はそれでも困らないし、高画素化するとデータが重くなるので、iCloudのストレージ容量が不安になる(そろそろ上限2TBを拡大して欲しい)が、たしかに高画素化した方が大容量のiPhoneが売れるという事情もあるのかもしれない(笑)予想されるのは一気に4倍の4800万画素なのだそうだ。
現地では値段に関する情報はないが、円安の激しさは肌で感じる。1ドル=144円だと何もかもが恐ろしく高い。日本では、新型iPhoneは20万円超えが一番のニュースになってしまう可能性もある。負けずに新型iPhoneの魅力を伝えたいとは思うが。
高画素カメラのiPhoneと、アクティビティ重視のApple Watch Pro。現地では、そんなウワサが飛び交っている現地。発表されるまであと8時間。
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(村上タクタ)
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