メンタルケアはこれがあれば充分!「松栄堂」のお香

  • 2024.02.16

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「2024年やるべきことは、血液型を調べに行くこと。痛みには強い方だが、血液検査だけは苦手でゾッとする!」というライトニング編集部の若手編集・アオイちゃんがお届け。

自分と向き合える時間を作ってくれる、「松栄堂」のお香

いまから300年ほど前に京都で創業した松栄堂の定番シリーズ、銘香芳輪。芳輪白川はウッディな香りが特徴的な白檀を使用している。インドのお香なども有名だが、マイお香ボックスには和の香りのお香が7割を占めているので、結果和の香りがたまらなく好きみたい。2420円(松栄堂 https://www.shoyeido.co.jp/menu.html

お香との出会いは高校生のとき。高校生のくせに一丁前にお洒落な友達の家に遊びにいったら、部屋でお香を炊いていた。そのとき炊いていたのはインドのお香、ナグチャンパ。家の中でもお洒落かよ! と思いながら、香りが脳裏に焼き付くような感覚がした。一部ではなく全体にいい香りがしっかりするのに、鼻にツンとした香りじゃなくて思いっきり深呼吸できるような優しい香り。お香はいい匂いがする、というよりも、いい香りがするという表現が合っている気がする。

衝撃だったあの日からお香の沼にどっぷり浸かっているってわけ。で、友人にオススメされたのが松栄堂の芳輪白川。私にとっては、メンタルケア用品。お香の魅力は香りだけではないと思っている。いい香りとゆらゆら流れる煙の中にいると自分だけしかいない空間のように感じる。そうすると時間がゆっくりと流れて、疲れやモヤモヤしていることとちゃんと向き合える時間になる。自分の機嫌は自分でとっていかなくちゃ!

原稿を書き終えて確認のため最初から読み直したら、ものすごくアツい気持ちを綴っていて笑えてきた(笑) 気づいたら語りすぎちゃう。これが俗にいうオタクってやつだな。なにかのオタクでいるって最高だ!

炊くとこんな感じ。ご覧の通り煙は少なく、でも広範囲に香りが広がっていく。玄関や狭いスペースでも炊くことができちゃうのです
簡易香立付き。香立は吊るすタイプやボックス型のもの、種類が沢山あるのでお気に入りの香立を探すのも楽しいポイントのひとつ
伝統的な和の香りがする芳輪シリーズ。私がここ数年愛用しているのは芳輪白川。白檀の香りが優しく香り、スッキリしてるのが特徴的

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年3月号 Vol.359」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部