私のクルマは、これまで大きな故障はない。しかし、消耗品は必ず交換が必要で、それは現代車も同じ。消耗品がダメになったことで、場合によっては車両火災……なんてことが起きないとは言い切れない。現に日本国内だけで年間に約4000件も車両火災があるという。その多くが、実は現代のクルマだ。したがって、どんなクルマにもそういうリスクがあり、それを所有者は意識しなければならないのである。
「BLAZECUT」の自動消火システム
そこで、備えあれば憂いなし。消火器とは別に、新たにブレイズカットというシステムを導入した。火災で温度が120℃になると自動で作動し、消火剤が気化して噴射されるというもの。エンジンに影響のない成分のため、後始末も楽という超スグレモノだ。YouTubeで消化実験の映像が公開されている。想像よりもスゴイので、ぜひご覧れ。これで気分がだいぶ楽になった。でも気は抜かない!
取り付けに必要なタイラップもきちんと付属。ニッパだけはご用意を!
【問い合わせ】
GAKUYA
TEL072-983-2468
http://www.e-gakuya.com
(出典/「Lightning 2020年4月号 Vol.312」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
関連する記事
-
- 2024.11.12
いろんな革製品をゴシゴシしたくなる革専用ブラシ。
-
- 2024.07.27
時計好きならば押さえておきたいケース&グッズ。
-
- 2024.02.10
洗濯の悩みをすべて解消! 洋服を永く愛用するために必要な洗濯道具14選。