原宿の「ラブラドールレトリーバー」は、服だけでなくライフスタイルも提案したセレクトショップのパイオニア。

今やライフスタイルショップは珍しい存在ではないが、1980年代後半となると話は別だ。そんなセレクトショップの先駆けであるラブラドールリトリーバーの中曽根さんに話を聞いた。

パタゴニアなどのアウトドアをファッションに根付かせた第一人者。

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中曽根信一(オーナー) 1977年にバックドロップを展開するリムジンインターナショナルに入社。バイヤーとして活躍した後に、1986年にビギへ入社する。そして1988年の9月3日にラブラドールリトリーバーを開店

「ラブラドールリトリーバーを飼いたい、一緒に暮らしたい」という犬と暮らすライフスタイルへの憧れから、犬の名前を屋号にした中曽根信一さん。1988年に原宿でオープンし、アメリカで買い付けてきた商品とラブラドールリトリーバーがアイコンとなったオリジナルが当時の若者に大ヒットした。休止していた時期もあったが、2016年に原宿で再オープンした。

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2016年に原宿に再オープンした店舗は表参道から1本入った場所にある。味のあるウッドを貴重とした店内には、ラブラドールリトリーバーのオリジナルはもちろんのこと、センスのいいドッググッズなどもセレクトされている

「私は’77年にバックドロップに入って、バイヤーを担当していました。その後にビギへ入社して、洋服作りを学んだんです。だからラブラドールリトリーバーでは海外で買い付けた日本未発売のものやヴィンテージ、そしてオリジナルを同時に展開するのは自然な流れでしたね。パタゴニアとポロラルフローレンはよく売れました。今は並行輸入することはほぼないですが、それでもパタゴニアのマーズなどの日本に売っていない一部のものは入れたりします。あと当時より犬グッズは充実していますね」

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これらの写真は1993年頃のもの。当時はニューヨークを中心に買い付けを行っていた。バイイングの際は必ず左の写真のようにポーターのバックパックを使っていた。パタゴニアも着用している
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復活したラブラドールリトリーバーは、当時からのファンにはたまらないお馴染みのアイコンを使っている。オリジナルだけでなく、インポートの犬グッズなど独自のセレクトを展開している

アイコンをうまく駆使した「メイドインジャパン」のオリジナル。

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パーカ1万2744円、Tシャツ5184円。

新生ラブラドールリトリーバーでは、ボディから日本で作り込むオリジナルを展開している。アイコンは当時から変わっていないのがまた嬉しい。サイズ感などはしっかりと今風に。

【問い合わせ】
ラブラドールリトリーバー
TEL03-6433-5507
http://labrador-newengland.com

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2022年09月08日

(出典/「Lightning 2019年4月号」)

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ラーメン小池
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ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
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