「NEXT TREND EYEWEAR ネクストトレンドはナードなメガネ」。
巻頭企画は「NEXT TREND EYEWEAR ネクストトレンドはナードなメガネ」。オーバル、スクエア、ティアドロップ、ダブルブリッジなど、ひとクセある個性派フレームをピックアップし、ナードな雰囲気の最前線を紹介します。「G.B.ガファス 漆畑さんに聞く メガネトレンド事情」では、業界のプロの視点から最新トレンドを深掘り。「ヴィンテージアイウェアも近年ものがアツい!」では、独特な空気感をまとった、レギュラー古着的メガネの魅力を語ります。
そのほか、「MY ESSENTIAL EYEWEAR なぜ安田章大はカラーレンズを身につけるのか?」や「アノ人の顔的メガネ」では、著名人やファッション業界で活躍する人々の“顔”とも言える一本にフォーカス。
さらに、「メガネとアメカジの素敵な関係」「American Casual Icons トラッド派のアメカジ名品」「2大アメカジブーツブランド徹底解剖」など、アメカジ好きを唸らせる企画も盛りだくさんです。
メガネとアメカジという定番を、あらためて見直すきっかけとなる一冊。ぜひお手に取ってご覧ください。
NEXT TREND EYEWEAR ネクストトレンドはナードなメガネ
いまの服のトレンドとして、ナード感やおじさんっぽさのあるスタイルが人気だと近ごろよく耳にします。メガネもそれに呼応してか、ナードなデザインが注目されているように思います。同企画では「オーバル」「スクエア」「ティアドロップ」「ダブルブリッジ」など、ちょっとクセのあるナードなメガネをたくさんご紹介。トレンドを知っておきたい人には参考になること間違いなしです。
「G.B.ガファス」漆畑さんに聞く メガネトレンド事情
なぜいまナードなメガネが流行っているのか。その理由を知るため、日本で「メガネ=ファッションアイテム」という認識が広まり始めた最初期から、ざっくり歴史をおさらいします。おおまかなアイウエアデザインの変遷も掲載しているので、「ダブルブリッジは〇〇年代に流行ったデザインなんだな」といった史実を勉強する資料としてお役立てください。
ヴィンテージアイウエアも近年ものがアツい!
古着の世界ではよく「ヴィンテージ」と「レギュラー古着」という言葉で、カテゴリが分類されることがあります。年代も空気感も楽しみ方もそれぞれで異なりますが、実はメガネでも同じことが言えるんです。価格の高騰で楽しみづらくなったヴィンテージではなく、70年代以降の“レギュラー古着”的メガネの世界を紹介。いまのナードなトレンドにもマッチするメガネが登場するので、ヴィンテージアイウエア初心者の方にも楽しんでもらえるページになっています。
なぜ安田章大はカラーレンズを身につけるのか?
SUPER EIGHTの安田章大さんは、いつもブルーカラーのサングラスを着用しています。ファッションアイテムとしての意図もありますが、自身のご病気に関わる重大な理由があって着用されているということを知らない人も多いはず。ここでは、メガネ、特にカラーレンズがもたらすファッション以外の効能を、安田章大さんへのインタビューを通じて紐解いていきます。
アノ人の顔的メガネ
「あの人といえば、このメガネ」そんな印象を周囲に与えるほど、個性とスタイルを象徴するアイウェア。本企画では、ビームスの安武さんをはじめとした4名の方に、それぞれの“トレードマーク”ともいえるメガネについてお話を伺いました。そのメガネをかける理由、日々のスタイリングにおけるこだわりは人それぞれ。彼らがどのような経緯で現在の一本に辿り着いたのか――背景にあるストーリーを通して、アイウェアが持つ力と魅力を感じていただけるはずです。さらに、彼らの愛用メガネと「同じ型」あるいは「同じ素材」で作られた、いま買えるモデルを各9本ずつ厳選。選び抜かれたラインナップもぜひ併せてご覧ください。
メガネとアメカジの素敵な関係
ワークやミリタリーを中心とするアメカジは、「武骨」や「土臭い」という言葉で形容されることの多い一方で、メガネは装いに「知的」や「エレガント」といった印象を加えてくれます。一見相反すると思われるこのふたつのアイテムをトラッドスタイルに落とし込むことで、今までにはない新鮮な装いとなります。ウエスタンシャツ、スウェットシャツ、ペインターパンツ、ミリタリージャケットなどのアメカジの定番アイテムとクラシックなメガネの化学反応はいかに。スタイルサンプルとアイテムカタログの2本立てでお届けします。
American Casual Icons トラッド派のアメカジ名品
「Wrangler(ラングラー)」や「Levi’s(リーバイス)」のデニム、USMC(アメリカ海兵隊)のヘリンボーンジャケットといった、アメリカの歴史や文化に根ざしたアイテムには、時代を超えて愛される普遍的な魅力があります。本企画では、そんなアメカジアイテムをリアルに愛用するトラッドマンたちに、数ある愛用品の中から“名品”と呼ぶにふさわしい一着を挙げていただき、そのこだわりや背景を伺いました。スタイルとしての完成度はもちろん、それぞれの服に対する思いや、長く付き合い続ける理由が詰まったエピソードにも注目です。トラッドとアメカジ。一見異なるようでいて、実は深くつながるこのふたつのスタイルが交差する地点に、“本当にいい服”の存在があります。彼らのリアルな言葉を通じて、名品と呼ばれる理由を改めて掘り下げていきます。
2大アメカジブーツブランド徹底解剖
アメリカンカジュアルの足元に欠かすことができないアイテムといえばブーツ。なかでも〈レッドウィング〉と〈ダナー〉は服好きであれば誰もが知るアメリカの2大ブーツブランドです。この両ブランドがどのようにして発展を遂げてきたのか、どのような生産背景を持つのか、そしてトラッドとのミックススタイルにおいても重宝する名作モデルも合わせて徹底解剖します。アメカジ初心者は是非とも知っておきたい、アメカジ好きはおさらいとして必ずや頭に入れておきたい2大ブランドの基礎知識が詰まっています。
>>購入はこちら
関連する記事
-
- 2025.06.30
人生を楽しむ人たちの家満載! 「家、偏愛中。」特集のLightning8月号本日発売!
-
- 2025.06.25
クラッチマガジンは100号めとなる記念号。「一生手放せないヴィンテージ」がテーマです。
-
- 2025.06.13
「心が躍る、実用文具の最前線」特集の「趣味の文具箱」7月号本日発売