2ページ目 - 古着をリペア! デニムパンツの裾上げ方法を伝授!【ふるぎ道】

  • 2025.07.22

反対足にも仕上げ線を引いていくのだが、股下を測り、アウトシームはデニムを半分にたたみ裾を重ね、先ほど引いた位置を確認しながら写す。

先ほど引いた仕上げ線よりも、デニムであれば縫い代を3cmをとりハサミでカットしていく。古着は特に縮みやねじれがあるため、慎重に。

仕上げ線の長さになるように、3cmの縫い代を1.5cmずつの二つ折りに。生地のねじれを再現するため、右手でねじりながら縫っていく。

縫い上がった後に、高温の蒸気アイロンを当てる。コットンの生地は蒸気が当たることで縮みが生まれ、縫った際のねじれがより際立つ。

蒸気を当てた箇所に、ドライヤーで温風を当てていく。乾く過程で黒色の生地が白っぽく変化する。縫い終えた後まで、こだわるのが岩城流だ。

左が今回連載でお直ししたもの、右は裾をねじらずに普通に裾上げをしたもの。差は一目瞭然で、古着好きならば左のお直しをしたいものだ。

(出典/「2nd 2025年6月号 Vol.212」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

なまため

2nd(セカンド)

I LOVE クラシックアウトドア

なまため

みなみ188

2nd(セカンド)

ヤングTRADマン

みなみ188

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部