実店舗を持たない「FELYS」がカッコよすぎる。
FELYSという店名の由来は、映画「フェリスはある朝突然に」からとり、主人公のように、自由で思い立ったらなんでもすぐやろう、仲間も巻き込んで。そんな想いで名付けた名前だ。ヴィンテージショップだが、オリジナルもやるし、リメイク物も幅広く展開。ヴィンテージは独自のセレクトで、アメリカの70年代前後の面がいいアイテムを中心に揃えている。
現在は4年目となるが、実店舗は持たず、POPUPやイベント出店をメインに活動していて、昨年から、Web SHOPにも力を入れ始めた。
「店舗を持たないスタイルのお店はより関わってくれる方の大切さが滲み出ます。自分で仕入れや製作や企画をして伝える。最後まで商品を見送ることができて、お客様にお店側から近くまで会いに出来るのがこのスタイルの良さです」と野口さんは語る。
過去の出店場所だと、阪急百貨店やjalanaや埼玉のアンティークイベントなどこの4年間で20ヶ所ほど出店し、様々なお店からオファーが来たりと、活動の幅を拡げている。
春夏展開は暖かくなるとシンプルになりがちなので、パンツをメインに展開している。
「デニムはLeeが好きなので、Leeしかありません。秋冬はダメージナシで春夏はダメージデニムをメインに展開してます」
「スウェットはPinterのchapterhandさんにFELYSのロゴ龍をモチーフにデザインしていただいて、製作しました」
「こういった近い年代の2型のアイテムを分解し互いの良い部分を組み合わせ、新たな物にする再構築ヴィンテージを新たに展開していきます」
今後のPOPUP/イベント出店情報
4/16 Sunday Market@白岡
5/5 GOLD RUSH@東松山
5/12~15 Coffee by JALANA @上野
この枠にとらわれない自由なカタチこそが、これからの主流となっていくのかもしれない。今後もFELYSから目が離せない。
【問い合わせ】
FELYS
https://www.instagram.com/felys.sn/