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abrAsusとYouTuberのKazuさんコラボ『いっぱい入る小さい財布』使ってみた

  • 2025.02.12

『小さい財布』や『薄い財布』で知られるabrAsus が、YouTuberのKazuさんとコラボして開発した『いっぱい入る小さい財布』を発売。手になじむ小ささなのに、いろいろ入る……と、矛盾したワガママな要求を詰め込んだ財布になっている。筆者のように、abrAsusに鍛えられ過ぎて、財布に入れたいものが少なくなった人には『大き過ぎる』と思えるが、『小さめの財布が欲しい』と思い始めた人には最適な財布だと思う。

abrAsus いっぱい入る小さい財布
https://superclassic.jp/products/20250204

『いっぱい入る小さい財布』はどんな人に向いているか?

今回のコラボは福井訛りの超行動派YouTuber Kazuさんとのコラボ製品。

というわけで、こちらKazuさんのYouTube。

これを見ていただければ、だいたい機能面についてはご理解いただけるのだが、ここからは筆者なりの目線での注釈を加えておこう。

実は、今回の製品は、世間の財布からすると『小さい』がabrAsusの製品としては『大きめ』だ。したがって、筆者のようにずっとabrAsusの製品を使っているユーザーにとっては、『ちょっと大き過ぎる』という感想になってしまう。

ちなみに、筆者は普段、右の『小さい小銭入れ』と、『シンプルなカードケース』を使っている。

「小銭は15枚までしか持たない」「決済は可能な限り電子決済にして、最低限のカードだけ持つ」「紙幣は普段は使わないが、一応シンプルなカードケースの隠しポケットに折り畳んで入れている」という、abrAsus の思想に染まり切った過激派だ。

10年ほどかけて、徐々に財布から余計なものを排除してきたので、「意外と財布の中に必要なものは少ない」と思っているが、最初はなかなかそうはいかないと思う。

しかし、「電子決済を使うことも増えてきたし、小さい目の財布でいいかな?」という人には、今回の『いっぱい入る小さい財布』はピッタリだと思う。

『いっぱい入る小さい財布』の特徴は?

基本的にこの財布はabrAsus の2大潮流『小さい財布』『薄い財布』のどちらの流れに属するかといえば、『小さい財布』の流れに属する。

『小さい財布』はどちらかというとパンツの前ポケットに財布を入れる人向け、『薄い財布』は後ろポケットに財布を入れる人向けだと思う。

この『いっぱい入る小さい財布』も、基本的には前ポケットに財布を入れる人向けだと思う。薄さよりコンパクトさを追求した設計なのだ。

この『いっぱい入る小さい財布』の特徴は、多くのポケットによる利便性だ。ポケットが多いから、いろいろなものを分類して収納することができる。

特に良くできているなと思ったのは、2段、3つのカードポケットだ。

下段のカードポケットには薄いフラップが付いている。

大切で落としたくない、そして頻繁に取り出すわけではないカードはここに収納しておくことができる。たとえば、筆者ならマイナンバーカード、健康保険証、運転免許証をここにいれるだろう(いずれマイナンバーカード1枚に収斂して、最終的にはスマホに入るはずだが)。

フラップを閉めると表からは見えないし、そこにさらにカードを入れることができる。

この下段のポケットはけっこう厚みがあるので、名刺を入れておくという使い方もアリだと思う。こうすれば、別途名刺入れを持つ必要がなくなるというメリットもある。

名刺だけなら10枚は軽く入る厚さがある。

上段には普通にクレジットカードを2〜3枚入れることができる。

お札と、コインはコチラに。

さらに、一番上側には領収書を入れておけるポケットがある。

これは筆者が一番気に入ったポイントだ。

現金の利用頻度は下がっているが、クレジットカードを使っても、経費の精算などの都合上、レシートや領収書を管理する必要は減っていない。ゆえに領収書を入れるポケットは重要だと思う。

理想の財布を探す旅は続く

というわけで、筆者は後ろポケットに財布を入れる派なので、この財布はフィットしないのだが、前ポケットに入れる派で、これまでの財布よりコンパクトで、でもそれなりにいろいろなものを入れたい……という人に向いている財布だ。

筆者の好みとしては、いわゆる『薄い財布』系統で、小銭入れは別体でいいから『薄いマネークリップ』が好み。『薄いマネークリップ』に、今回のような隠しカードポケットと、領収書が入ったら理想的なのにな……と思う。

abrAsus のサイトを見ると、『小さい財布』『薄い財布』を中心に、実に多種多様な財布がラインナップされている。かように、財布に対するニーズというのは、人それぞれなのである。だからこそ、いろいろな財布を試して、自分の理想の財布を探すという楽しみがあるのだ。

(村上タクタ)

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