書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

HHKBユーザーに新提案。バード電子から、シリコンタイピングベッド登場

バード電子から、新しいタイピングベッドが登場した。新製品は肌触りのいいシリコン製で、価格4400円と、仕上がりの良さに対して安価。ブラックとクールグレーの2色が用意される。

バード電子 シリコンタイピングベッド
https://shop.bird-electron.co.jp/?pid=185775563

裏側を鱗格子型にして、快適なクッション性を実現

タイピングベッドは、HHKBのように高さのあるキーボードを使う時に、手のひらを乗せる道具。簡単にいえば板なのだが、厚さや、表面や裏面の素材などによって使い心地が違う。我々のような物書きやエンジニアなど、キーボードを長時間使う職種では、このタイピングベッドがフィットするかどうかによって、仕事の効率や、快適さが大きく変わってくるので、投資する価値のある製品だ。

で、バード電子の新しいタイピングベッドはシリコン製。

ご覧のように、奥が17mm、手前が16mmとわずかなスロープになっており、HHKBにピッタリと収まる高さだ。

従来、タイピングベッドといえば木製が多かったが、今回はシリコン製。シリコン製ということは、金型が必要になるので、大量に売れることが前提となる。かなり大きな投資が必要だったことと思う。それほどの自信作ということだ。

裏面には鱗格子模様が彫り込まれていて、これがこのタイピングベッドの絶妙なクッション性、柔らかさを担保している。パッケージにもこの鱗格子がプリントされている(印刷も版を起こさないといけないので、大きな投資が前提)。

パッケージはこちら。さまざまなオプションパーツを描いたカードが同梱されている。

従来のタイピングベッドと比較すると高さの違いはご覧の通り。

一般的なタイピングベッド(左)は、厚さ13.5mmで、Highのゴム足を着けると17.5mm、Lowのゴム足だと15.5mmの高さとなる。

また、HHKB Studio用のタイピングベッド(右)は、厚さ9mmで、付属のラバーソールを取り付けると、10.5mmになる。つまり、少し薄い。

HHKB Studioの場合、手前のジェスチャーパッドが使えなくなる

肌触りの良いシリコン製ということで、使い心地はとてもいい。

わずかな傾斜もフィット感が良いし、内部構造が鱗格子になっているシリコン製ということで、これまでの板製のタイピングベッドとは違って、クッション性があって非常に快適。

机の素材にもよるとは思うが、机に対する適度なグリップ感があり、かつ少し位置を調整したければ、簡単にスライドさせられる。唯一の問題は、以前の木製のタイプと違って、クッション材による高さ調整ができないことだとは思うが、本体自体が柔らかいので、自由度は高い気がする。

ご覧のとおり、HHKB Professionalにはピッタリの高さだ。

対して、HHKB Studioで使うには少し問題がある。

ご覧のように高さがピッタリ合っているように思えるのだが、これでは手前側のジェスチャーパッドが使えないのだ。手前のジェスチャーパッドの利用を諦めるなら使えるが、ジェスチャーパッドを使う習慣があるなら、シリコンタイピングベッドは使えない。

使用感は非常にいいので、適合するキーボードを持っている方は、ぜひ使ってみていただきたい。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

「VINTAGE PEANUTS」が約10年ぶりに復刻! 「ウエアハウス」の新作Tシャツ一挙見せ!

  • 2026.09.08

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 装いのアクセントにユニークなTシャツを! ウエアハウ...

Pick Up おすすめ記事

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

記念すべき第1弾の革をモヒカン小川がプロデュース! AJLP活動報告。

  • 2026.09.01

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトの活動報告。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく動き出した革のプロたちのリアルドキュメンタリーである。同プ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

上海発・気鋭のアメカジブランド「REAL SIMONS」を知っているか?

  • 2026.08.30

近年アメカジが流行し、大きな発展を遂げている中国。同国で1984年に創業したレザーウエア工場の生産背景を元に2017年に始動したのが「リアル シモンズ」だ。ヴィンテージピースを現代的に再構築した高品質なプロダクトを手がける気鋭のブランドである。 元々は皆さんと同じ『Lightning』の読者だったん...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR